新緑の5月になって。

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桜の季節が終わると新緑の季節になります。この時期は、幼稚園からの帰り道の川に映る新緑が綺麗です。ちょっと写真を撮ろうと思って自転車を停めると、自転車の後部座席に乗っていた長女が降りたいと言い、降ろしてあげると、次女ももちろん降りたがります。

長女は何やら綺麗なお花を見つけたり、綺麗な石を探したり。次女はキャッキャっとその辺を駆け回った後、お母さんに抱っこを求めてくるので、わたしは次女を抱っこして、長女を横目に次女と写真を撮ったりとか、長女の写真を撮ったりとか。一度自転車を降りるとなかなか乗ってくれない子どもたち。日も長くなって、とってもよい季節だけど、夕飯作りがあるから、早く帰りたいわたし。やっとのことで子どもたちを自転車に乗せました。長女は長らく何をやっていたかと思えば、お花と石を厳選してたみたい。自転車を走らせれば、ツツジの花がそこにかしこに。桜に負けないくらい、華やかに咲いているツツジだってあったよ。さぁ、5月が始まった。5月も前半は、大きめの案件で埋まっている。翻訳会社からの案件と、直契約のお客様の案件。大きめの案件は、訳文の全体像が見えやすいから、じっくり訳文に向き合えるのがよい。納期に追われないので時間にも余裕が持てるし。

ただ、逆にその余裕がある時間に、急に先行き不安になったり、このままじゃなかなかしゃべれるようにならないと焦りを感じたりして、通訳学校の講座を調べてみたりもしている。

でも本当は、今ある翻訳を、より深いレベルで仕上げていくこと、それがわたしの使命であり、強みでもあることを、わたし自身が一番よく知っている。

焦ってはいけない。先を見据えながら、現実を大切にする。そして、深いレベルで世の中の事象(特にIT業界)に接することができるようになったとき、また新たな道が開けると信じて、今日も翻訳に勤しんでいる。