愛は一方的でもいいのかもしれない。
- 2008.06.19
- 日々の徒然
前回の投稿に、Rinくんがコメントをくれて、素敵な紫陽花のギター曲を教えてくれました。久しぶりにギターの音色を聞いて、心に染みたあとに思ったこと。
それは、結局愛は一方的なものなんじゃないかってこと。愛する気持ちは、自分の中でしか感じられない。わたしの愛する気持ちを、他の誰かに同じ気持ちになってというのは無理な話で。 例えば、きれいなギター曲が、わたしの人を愛する気持ちを表しているなぁ…と、しみじみ感じたところで、それはわたしの中だけの話であることは、仕方がないことだ。
けれど、それはわたしの中だけのことではあるけれど、わたしの中だけではっきりと感じられる気持ちだからからこそ、幸せだと感じることができるんじゃないかって思った。だから、人を愛する気持ちは一方的だからこそ、幸せなのかもしれない。例え一方的であっても、人を愛する気持ちは、人を愛せない…と呟いていた頃よりも、目の前のものが美しく見せてくれる。それだけでいいんじゃないかって思った。愛するって、結局一方的でいいんじゃないかって。
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けれど、あたしは愛されたいとも願う存在であることも
忘れることはできない真実なのだけれど。
だから、愛することと同時に、
愛されるためには…ということを
日々、考えて生きています。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
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