会社のシステムを考えながら

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実際問題、ものすごいことだと思うのよ。今の時代のシステムってさ。ほんとにすごいと思う。最近、延々ととある会社のシステムとか、システムの監視の仕方とか学んでるんだけどね、いや~すごいよ。ほんと。ぶっちゃけ、この複雑なシステムを理解することって、ものすごく難しいことだと思う。だって、現代社会の中で動いているシステムって言うのは、一朝一夕でできたものじゃない。コンピュータの歴史なんて、人類の歴史から見れば、ものすごく最近のことなのかもしれないけど、実際、その複雑さといったら、そりゃーもう、一年やそこらでできるものでもなく、何年もかけて人間がアイデアを集結して、集結して、集結しまくってできたものだんだよね、結局のところ。とはいってもね、本当にコンピュータについて理解している人から言わせると、現代社会のコンピュータなんて、実は仕組みはほとんど同じらしい。単純な「0」と「1」で表される信号としてのデータがあって、それがデータとして認識されて処理されて、いつのまにやら通信でデータが運ばれて・・・みたいなね。結局のところ、全てはデータなわけですね(分かっている風)。

そんなことを怒涛のごとく考える、5月のある日。

仕事(勉強)をさっさと終わらせて、わたしは走り出す。そう、最近、ジャズ始めたんですよ。・・・なーんて言うと、大げさな感じがしますけど、ほんとなんですけど、めっちゃ気軽に始めました。なんにもできないのに始めました。ギターがちょっと弾けて、ピアノがちょっと弾けるくらいで、始めました。ただ、やる気だけが、宇宙の向こうまで飛びそうな勢いで発散されている状態です。でもね、会社の同期で、そのわたしの勢いに乗ってきてくれている子がいましてね。大学の友達とは、昔から音楽やりたいやりたいと言っていて、まぁ、音楽を始める要素がそろってはいたんですよね。それで、始めちゃったの。ものすごい勢いです。今日は、とある曲を弾きたくてジャズの楽譜を買いました。どんな形でできるかも決まっていないのに。

それでもいいんです。

今は自由にやらせてください。

それが、わたしの望みなんです。