串カツ

うちの週末の夕飯のメニューは、だいたい、たこ焼き、焼肉、刺身、持ち帰り寿司、持ち帰り焼き鳥、持ち帰り中華、お好み焼き、天ぷらと蕎麦、などをローテーションしている。旦那さまが作ってくれるものか、持ち帰れるものが大半で、わたしは楽をさせてもらっている。

美味しいものは何度食べても美味しい。しかも、楽させてもらっているから余計美味しい。毎回同じメニューでも、食べ方やお肉の種類や注文する品は毎回少しずつ違うもので、けっこう楽しめるものである。

でも、だいたいそのメニューの中からのセレクトになるので、最近、マンネリ感が若干あったのかもしれない。昨日は木更津アウトレットからの帰りの車の中で、夕飯何にしようかなぁと考えていた。いつもの週末夕飯メニューが頭に浮かぶものの、何かしっくりこない。

何か新しいもの作ろうかなぁと考えていたら、ふと串カツが思い浮かんだ。台所の壁にマグネットで貼ってあるいくつかの作ってみたい料理の紙切れの中のひとつだった。「串カツとかどう？」と運転する旦那さまに声をかけてみると「それ、いいね！！串カツ、いいね！！」と想像以上の好感触。

そんなわけで昨日の夕飯は串カツとあいなった。はじめての串カツ作り。旦那さまは美味しいと言ってくれたけど、わたしは自信がなかったので、何度も「どうだった？美味しかった？」と聞いたので「美味しいって言ってるじゃん。話、聞いてないの？」と怒られた。

ふぅむ。確かに美味しかった。でも若干油っぽかったような…。パン粉が大きめだったからかな。もう少し、細かいパン粉で次はやってみようかな。

なにはともあれ、週末の新メニューの誕生である。