レベルチェックテスト前日
- 2016.02.17
- 日々の徒然
今日も仕事がないので、長女が幼稚園、次女が保育園に行っている間に通信教育をやっている。集中するためのまとまった時間があって、実際に集中していても、意外と数時間やっただけではページは進まないと感じる。それは、きっと、時間がある間に早く終わらせてしまいたいという焦りからくるものだろう。
今のわたしの翻訳受託元は、翻訳会社が1つ、そして、直契約の社団法人が1つである。直契約のほうは、3月あたりから仕事がまた始まりそうなので、2月は翻訳会社からの仕事がわたしの仕事のすべててある。先週末に、少し大きめの(わたし基準)翻訳依頼を頂いたので、次女の保育費くらいは稼げたことになり、今のわたしは仕事がなくても心は比較的安定している。
いや、むしろ、心は高揚しているのである。なぜなら、明日、とある通訳学校の無料レベルチェックを受けに行くからだ。先日よりここで話している、「IT業界の通訳者になる!」というエキサイティングな目標に対して、まずは自分が通訳業界のどの辺に位置しているのかを確かめに行くのだ。
軽くウェブでどんなレベルチェックテストが行われるのかを調べてみると、どうも自己紹介から始まって、時事ニュース的なことを自由に話したり、軽く面接官?と質疑応答したり…という感じらしい。なので、自己紹介や気になる時事ニュースについての話ができるように、必要な用語などを調べて事前準備をしたいところなのだが、日中は通信教育の優先度をあげて勉強している。
楽しみなことの前日というのは、よく眠れないはずなので、レベルチェックテストの事前準備は夜にやって、テスト直前まで頭の中でブツブツやるつもりだ。
通信教育は日英翻訳のため。レベルチェックテストは通訳のため。並行して2つの異なるスキルアップ作戦が行われているが、自分の中では矛盾していない。目指すは、「IT業界で英語を特技として活躍する人材」である。それが、翻訳であろうと、通訳であろうと、何らかの英語系人員であろうと、形は問わない。ただ、今の自分のスキルや、子育てとの両立環境的に、今の自分に一番フィットするのは在宅翻訳である。ただそれだけの話である。
ただ、若干、何をしたいのかが明確にならないことはある。もっと、力を入れる分野を絞ったほうが、力が伸びるという見方もあるだろう。確かにその通り。
ただね、ただ、ガッツリ働き始めようと思うと、その分野に囚われてしまって、何かやりたいことに近づきにくくなるときがあると思う。ガッツリ働き始めたら、健康保険費とかも常に定常的に稼がなくてはいけなくなるので、小さな精神的負担が、新しい分野への挑戦力を削いでしまうのだ。勢い余ってガッツリ働き始めてしまうと、「まずは金稼げ!」になってしまう。
とはいえ、将来的にはガッツリ働く予定ではあり、だからこそ、子どもが小さくて手がかかるので自由に働けない今、自分の将来の行く末を見極めるための幅広い勉強をしておきたいと思うわけだ。
明日のレベルチェックテスト、どうなることやら。「通訳はまだ夢のまた夢だな…」という惨敗感を味わって帰ってくるんだろうか。それは、わたしにも分からない。ただ言えることは、事前準備はちゃんとしていこうということだな。
そういう意味では、もう午後だし、通信教育はこの辺にして、明日の準備でも始めようかしら。そうしてみようかしら。レベルチェックテストの準備…当てが外れて不発に終わると、通信教育やってたほうが有意義だったということになりそうだが、大丈夫だろうか。
いや、悩んでいる場合ではない。やりたい方をやろう。
よし!!!!!でわ!!!!!!
P.S. ベランダで長らく咲いていなかった花が咲きました。確か、去年の母の日に旦那さまからもらったお花だったと思う。名前が出てこないんだけど。
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