スカイツリー

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この週末は家族でスカイツリーに登った。強風のため、エレベーターが一時、安全確認運転したりして、結局2時間待ちで登ったスカイツリー。

バレンタインデーだったのもあったからなのか、スカイツリーの展望フロアには恋人がたくさんいた。わたしも、旦那さまと今までに見た綺麗な夜景をいくつも思い出した。

そして、なぜか、母のことも。わたしは長女なので、今長女を育てていて、子どもの頃の自分と母を見ているようだと思う時がある。

母は、わたしのことをいつも「大変だった大変だった」と言い、「テレビでやってる児童虐待のニュースが他人事と思えなかった」と言っていた(虐待していたというわけではなく、気持ちが分かることがあるという意味合いで)。そして、わたしの弟や妹はわたしよりもっと育てやすかった、とも。

それを聞いて、わたしは自分は他の人とは違うおかしい人間なんだと思っていた。でも、今、長女を育てていて思うんだ。子どもなんて、みんなそんなもの。特に1人目なんて、母親しか頼る人がいないんだから、母親との間に色々ある。

別にわたしがおかしい人間なんかじゃない。1人目はみんなそうだし、今思えば、わたしの母だって、わたしがおかしい人間だったってことが言いたかったんじゃない、ただ、大変だった、それを愚痴みたいに言いたかっただけなんだ。だって、子育ての大変さって、誰かに愚痴ることでしか、報われない時って、悲しいけどあるもんなんだ。

わたしもこのブログで、長女のことが大変だ大変だ言っているのは、単なる愚痴であって、長女が嫌いなわけではもちろんないし、むしろ、愛している。ただ、長女もわたしのことを愛していて、その愛が苦しいだけ。愛くるしい、愛苦しい、そういうこと。

そういう、心の中にある深い愛みたいな、いや、みたいなじゃない、愛の感情を、美しい夜景は揺さぶるから、より綺麗に見えるのかもしれない。

いや、そんなことが言いたいんじゃたい。ブログで子育ての愚痴みたいなことを書いてる自分が嫌になって、朝から長女に「公園に行く?」って言っても「行く!」って言わないしで、映画を観ながら、見せながら、言い訳みたいなものを書いてみたくなった、それだけ、なの?

さて今は、天空の城ラピュタを今見ているので、長女はシータを助けに行く!と言って、宇宙船に乗り込みました。

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つまりは、わたしはもう少し忙しいほうが、無駄なこと考え続けなくていいかも。いや、考えることは無駄ではないんだけど、考え続けることは無駄かも。

夜仕事は、夜の自由時間もなくて、なかなか旦那さまとのゆっくりした時間も取り辛く、旦那さまも最近常にわたしが夜仕事で忙しいことによってビクビクしているところがある。

春からは、長女は幼稚園、次女は一時保育にたまに預けながら、夜の自由時間も確保しつつ、やっていこう。

そうそう。次女の妊娠が分かってから、働く意欲がなぜかかなりなくなって、今やっている在宅翻訳の仕事を続けることについても迷いが出て、迷いまくっていたけれど、今やっている、とある技術仕様の翻訳が自分としては自分がやりたいと思っていることに近くて、もう少しIT翻訳を在宅で続けてみようと思えてきています。

あと、ITを専門にするなら、やっぱりプログラミングのことをもっと知らなきゃいけないし、できれば自分でもやってみる時間ができるといいなとか。

下の写真は、昨日の夜旦那さまにスカイツリーの写真をパソコンに移してもらったときの写真。写真に写ってるのは、今翻訳してる技術仕様に近い技術の本を旦那さまが貸してくれたもの。
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正直、わたしは本好きではないし、文才なんてあるとは思えないんだけど、自分が専門としたい分野の本くらい、もう少し読みたいなと思う。でも今は無理だな、本を読むゆっくりした時間がなさすぎる(ブログを更新してる暇があったら読めるのかな…)。春だな、春。

さ、昼ごはん、作ろうっと。午後は、お買い物のためのお散歩、行けるように頑張ろう!!