ジンジャー

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子どもたち寝静まる、20時過ぎ。麦茶とピーナッツチョコでウォームアップ中。昨日・今日は長女が熱を出して幼稚園をお休みしていたんですが、次女は予定通り保育園に3時間行きました。

やっと今日になって熱も下がってきて元気も出てきた長女。久しぶりに1日一緒にいるからなのか、長女はずっとしゃべったりお母さんに質問攻めしたり…なんていうか愛をこめて言いたい、『風邪引いてるなら風邪らしく、ちょっと静かにしてケロー!!』(ちょっと言い方を和らげて書いています)。でも最近、お母さん、長女を怒らないように頑張ってます。昔、風邪のときだけはお母さんが優しくて嬉しかった記憶があって、頑張って優しくしようとしました(できないときもありました)。でも、長女にビデオ見せながらお仕事もしたりしてずっと優しくもできなかったりもしたんだけど。

次女は未だに保育園に着くと泣いているけど、お母さんが見えなくなったらすぐにケロリとして遊び始めているみたい。でもお母さんが迎えに行ったら涙を流して喜んでくれるのがまた可愛い(でも泣かせてごめんね)。最近は、遊んでいてつまんなくなると「あーーー!あーーーー!」と言ってお母さんの抱っこを求めて泣き声を出すことも多くなってきました。お母さんがそばにいくと、ぴょんぴょん跳んで喜んでくれる、可愛いお年頃。ごはんも食べる量が多くなってきて、保育園のごはんも完食できるようになって一安心です。

さて、そして、子どもたちが寝静まると、わたしは携帯片手に求人検索。

今やってる翻訳案件が終わったらどうしようかということを考え始めております。今すぐに何をしたいというわけではない。ただ、やってみたいなぁというお仕事の応募条件などを見たりして、『なるほど…こういうお仕事にはこういう条件が必要なのね』と思いながら、今後自分はどんな方向に進みたいのか、それにはどんな勉強をしなければいけないのか、などを考えたりしています。

でも、なんだかんだで、在宅翻訳は子どもが小さいうちは特にありがたいお仕事なので、当分は在宅翻訳をしながら、自分で時間を作って勉強することになるのかなー。自分で勉強かぁ…できれば働きながら勉強していきたいところだけど(もちろん在宅翻訳でも働きながら勉強はできていると思うのですが、自分がやりたい勉強かどうかとか、自分にとってそれが一番効果的な勉強なのかとか、色々思うところがあります)、今はまだガッツリ外に出て働く勇気がないので、チャンスを見計らいながら、どんなチャンスがあるのかをたまにチェックしながら、慎重に前に進みたいと思います。

そうそう。今日の題名の「ジンジャー」は、わたしがずっと行っている美容院でいつも出してもらう雑誌です。この雑誌には山田詠美さんの連載エッセイがあって、わたしはこれを読むのが好き。大学時代に山田詠美さんの文章が好きになって何冊か本を読んだきり、社会人になって結婚して子どもが生まれて…ってバタバタしてたら、気づいたらそういう好きな本すら全然読まない自分になっちゃってるんだけど、3ヶ月に1回くらい行く美容院でこのエッセイを読むのがささやかなわたしの楽しみです。

そして、その雑誌を、この春に自分で買ってみたよっていう。そして、久しぶりに娘たちが早く寝た夜に読んでみたよっていう。なんですかね、長女が幼稚園に行き、次女が保育園に行けることになって、少し余裕が出たからなのか、ちょびっとだけ、もうちょっとオシャレに気を使おうという意識が出てきたからなのか、なんなのか。なんなんでしょうね。

P.S. これを書いた直後、長女が泣きながら目を覚ましました。今回は、けっこう咳が続いてて、辛そう。。1歳の時には、軽い肺炎になったこともあって、それとは違う気もするけど、今回も苦しそうな咳をしているので心配です…。ジンジャーがどうこう言ってる場合じゃないかもしれません…。