イラチ

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長女は朝「ようちえんいきたくない!」と言っていたものの、素直に着替えて素直に園バスに乗って幼稚園に行った。次女はお母さんと自転車でレンタルDVDを一緒に返しに行った後で泣いてお母さんと別れて保育園に行った。今日と来週2日は、次女の保育時間をいつも3時間のところを3.5時間にしている日である。朝、遅めに起きたのもあるのだが、30分違うだけで、ちょっと動きが機敏になった。

これから3時間コースの翻訳文の見直しである。見直しでは、お客様からの指摘事項を反映した翻訳文を頭から読者として読み直して、意味が通る日本語になっているか、本文と図表との内容は一致しているか、技術的な内容を正確に伝えている文になっているか、などを確認している。そして、時に技術的な不明点があれば、随時メールで質問を受け付けてもらっている。

この見直し作業も昨日、終わりが見えた。やっと翻訳文の最後まで読み直しが終わろうとしているところだ(終わっているわけではない)。この見直しが終わると、まだ用語などお客様に確認したいところがあるので、それをまとめたものをお客様に送付させてもらって確認して、最後はもう一度読み直して内容の最終確認をし、最後は文法チェック的なものをツールでやろうと思っている。

お客様が期限に厳しくないために、ここまで悠々と見直し作業を進めさせてもらってきたが、最後の仕上げ作業くらいはイラチになって作業したい。会社にいたころは、常にイラチになっていたものだが、イラチになっているときというのはストレスもあったが、戦闘している真剣さもあった。

いや、今が真剣にやっていないというわけではないのだが、人間、気合を入れなければいけないときというのがあるということだ。気合の入れ方は人それぞれなのだろうけど、わたしはイラチになって自分を罵倒するのがいい気がする。

『クソッ!!さっさと終わらせねーか!!ばっきゃろう!!いつまで、チンタラチンタラ仕事してるんだ!!アホか!!もっと効率を考えろ!!効率を!!糞ったれ!!』

頭の中でこれくらい、自分を罵倒してイラチにならないといけない気がしている。

あ、昨日、最近Amazonで頼んだ本が着ました(下の写真の右側の本)。冒頭の部分を読んで、またさらに中が読みたくなりました。左側の本は、本棚に入っていたのを子どもが出して、「あ、こんなのあったね」と思い出した本。ちょっと休憩がてら、偶然開いたページをちょろっと読むだけでもクスッと笑えてよい休憩になります。

さ、お仕事します。では!!