アンパンマンミュージアム

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アンパンマン。こんなにも子どもがアンパンマンを好きだとは知らなかった。昔、自分が子どもの頃アンパンマンの映画をよく見ていた記憶はあるのだが、大人になってからは特に大した思入れもなく、キャラクターとしてもそんなに可愛くないと思っていた。

それが、長女も次女も「あんぱん!あんぱん!」言って、アンパンマンのテレビや動画を見るのが今も2人とも大好きなもんだから(長女は「好き」くらいになったかもしれないが)、アンパンマンは日常で欠かせない要素になった。ここまで子どもに好かれるアンパンマンってなんなんだろう、外国の子どもはアンパンマンなしでどうやって生きているのだろう、と思うくらいだ。

春休み第3日目は、そんなわけでアンパンマンミュージアムに行ってきた。朝から長女が「こうえんじゃない たのしいところ いきたい!」と言っていたので、どこがいいかなーと考えた結果、アンパンマンミュージアムになった。子どもがもう少し大きくなったら、他にも選択肢は色々あるんだけどなぁと思いながら。

横浜まで約1時間かけて車の運転で。もう安全運転だけがわたしのその日のミッションだ!と思っていたけど、アンパンマンミュージアムはけっこう混んでて、ミュージアムの中でも子どもたちが走り回るので、子どもたちを見失わないように怒りながら制御するというミッションがさらに待ち受けていたりもした。

でも結果的には長女と次女とアンパンマンミュージアムに行けてよかったと思う。それこそ、子どもが大きくなったら行かないところだし。 4歳の長女にはもう物足りないかなぁと思っていたけど、楽しんでくれたみたいで、「また あんぱんまんみゅーじあむ いきたい!」って言ってたし。

残念ながらアンパンマン大好き次女の反応は、イマイチなところもあったけど。アンパンマンショーに次女は興味がなさそうだったのが今回のアンパンマンミュージアム企画の一番の誤算かな。次女はアンパンマンがどうのこうのよりも、オモチャや遊具で遊ぶのが楽しかった模様。アンパンマンショーのときも、近くにいた子どものTシャツがアンパンマンだったことのほうが気になってた。

ま、何はともあれ、長女と次女が1日楽しんでくれて、なんとかビデオと写真も色々撮れたので、春休み第3日目としては、お母ちゃんは本望でありました。