わたしの人生の課題
こんばんは。現在台風がきています。今日は、『世界の果てまで行ってQ』の追いかけ再生を見ながら、抱っこひもで娘を寝かしつけました。マッターホルンに登頂したイモトを見ながら、映像きれいだなぁ…とか思いながら見ました。イモトすごいなぁ…しかし、山登りって怖いわぁとか思いながら。
わたしは、一回だけ富士山に登ったことがあるけれど、あのときは仕事のことやらなんやらで体調が悪かったのも重なって、ほんとに辛かった記憶があります。旦那さまの部署の方と、同期のお友達と登ったのだけど、途中で本当に諦めたくなって、なんで富士山なんか登ってるんだろって思って、本当に登り続けたくなかったのを覚えています。
あのときのわたしは、富士山の頂上にはついたものの、実は、途中で、自分の心には負けていたのかな、と思うところがあります。なぜって、頂上につく前に自分の中には愚痴だらけで、なんで周りのみんなは登り続けるんだろ、休ませてよ…という後ろ向きな気持ちでいっぱいだったからです。
それでも頂上まで頑張ったのは、最後は、一緒に登ってる人を困らせたくない一心だったのかな、と思います。心の中では、もう気持ちは折れていたので、登る気力は本当はなくて、残る体力だけを、ただ無心に振り絞っていたのかなって。
だから、頂上について、ご来光が見えたとき、本当に綺麗で涙が溢れたのは、今考えると、途中で心が折れて、気持ちが後ろ向きになったままの自分が悲しかったんだけど、そんなわたしにも太陽はすごく綺麗に登ってくることに感動したからなのかなぁ…なんて。
そういう弱い自分との闘いが山にはあるから、また人は山に登って、それを克服したいって思うんでしょうか。そうそう、だから、わたしはまた富士山に登りたい。今度は最後まで、前向きな気持ちで。
このブログを読んでくださっている方は、きっとお気づきだとは思うのですが、わたしは「勢いだけはある、口だけ人間」だなって思います。なにを、今更って感じですが、ほんと。自分の今までの人生を考えると、本当の実力はないのに、ぎゃーぎゃーぴーぴーうるさい小娘だったんだろうな…って思います。
人から褒められて、何かを勘違いしてしまった、プライドだけが高い残念人間。自分で言うのも悲しいところがあるんですが、いや、本当にそうだなって思うんです。
そんなわたしが克服しなければいけないのは、自分の中のこんな弱さだと思います。
1. プレッシャーに弱い
2. 否定されることに弱い
3. 人からの評価に弱い
わたしは、この弱さをつつかれると、人間が壊れる傾向にあります。感情の起伏をコントロールできなくなる傾向にあると思うのです。人間関係が大切な社会に出るには、ほんとに痛い性質です。それを克服することが、わたしのこれからの一番の課題なのかなぁ〜って、ここのところ思ったりしています。
そんな自分の弱みをブログにさらけ出してどうするのかって。そう思います。でも、弱さをさらけ出すことができれば、また強くなれる気もします。自分の弱みを、きちんと自分で認識することが、弱みを克服する第一歩。それを、誰かに話すことができることが、第二歩。そして、第三歩目で、克服の階段をファイトーイッパーッツ!!と登れればいいな、なんて。
そんな風に思いましたです。
おやすみなさい。
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