わたしのオンガク

わたしのオンガク。

インターネットなどで音楽が簡単に手に入るこの世の中、
こんなにたくさんの音楽が溢れているのに
自分の心に響く音っていうのは少ないものだ。

ここのところ、わたしは音楽のない生活をしてきた。
それは、なぜなのかなのか知らない。
ただ、わたしは音楽を聞く気分ではなかった。それだけだったのだけど。

これもやらなきゃいけない
あれもやらなきゃいけない
こんなところを直したい
あんなところを改善したい

そんなことが頭の中でいっぱいで、何かオンガクを聴いても聴いた気がしないし、聴きたいとも思わなかった。

だけど今日ゼミのトモダチの作った音楽を聴いたら。

久しぶりに心にぐっとくる音楽に出会えた。

音楽のよさは、その瞬間に全てを託すことが出来ること。

わたしはそう思っている。

実際の生活では、明日のこととか考えて生きなきゃいけない。それはしょうがない。

でも、音楽は、明日のことを忘れさせてくれる。
忘れることを許してくれる。
その瞬間に生かせてくれる。
全てが許される。

そんな音に出会ったとき、わたしは感動する。

何もかも忘れて、自分の全てを託すことのできる生きた音に出会えたときは、幸せである。

なんて、詞っぽく今日の気持ちを表現してみました。
そう、今日久しぶりにいい音にあった。
ゼミの友達が作った曲を今日聞かせてもらったんだけど、かなりヨイ。

わたしにとっていい音楽とは、わたしが「いい」と思う音。他の誰でもないわたしが「いい」と思う音楽。それだけでいいと思う。

でも、最近ちょっと感覚が鈍っていたのか、忙しかったのか、いいと思える音楽がなくてちょっと寂しかったところだったので、今日はいい音楽に会えて、よかった。

そういう”わたしのオンガク”にこれからも出会って生きていきたいです。

とはいっても、最近はそれだけじゃダメってやっと気づいたんだけどね。オンガクに酔っていないで、現実をちゃんと見なきゃ、っていうね（笑）頑張ります☆