ひといき日記復活
- 2005.04.24
- 日々の徒然

就職活動とは、全く大変なものだ。
どうしたらいいのか分からない。
その一言に尽きると思う。
やるもやらないも、全て自分次第。
やる内容も多岐に渡っている。
答えがない。
答えがない、といえば、わたしの父はよく「社会に出たら答えはないんだよ」と言っていた。就職活動という社会の入り口に面して、やっとこの言葉の意味が分かってきたのかもしれない、と思う。
就職活動というのは、自分の将来を方向付ける活動だ。今までは、目標が小さかった。高校に行く、だとか、大学に行く、だとか、試合で優勝する、だとか、演奏会を成功させる、だとか日々生きていくための目的は、ある程度ハッキリしていたと思う。
そのハッキリしている目的を信じて生きていれば、どうにかなっていた。
だけど、就職活動とは目的は「就職する」ということではあっても、その就職するという目的は人それぞれ、違うのだ。
「就職する」という目的は、今までの生きて行く目的よりもずっとずっとボンヤリしたもので、あまりにも「自分の意志」というものを必要とされすぎる。
わたしは就職活動というものを、資料を集めたり、就活サイトに登録したりという初期の頃から考えると、早半年やっていたわけだが、やっと就職活動というものが何なのか、分かってきたような気になっている。
どうしたらいいか分からない。
だけど、どうにかしなくちゃいけない。
就職が決まった人でさえ、実は就職活動は終わっていない。むしろ、内定が出てからが本当の就職活動だという人もいるくらいなのだ。内定が出てからは、その企業に決めた自分の選択が本当に正しかったのか、悩むらしい。
内定はおろか、最終面接にも行ったことのないわたしは、なんて贅沢な悩みなんだ・・・ばっきゃろう!!と言いたくなるが、でもそれは間違いだ。
状況はそれぞれ違っていても、それぞれが自分の将来に対して悩み苦しみながら生きている。それは、本当に人と比べるとかそういう問題ではない。
自分がどう生きたいのか。どう生きるべきなのか。そういうことが、就職活動には含まれる。就職活動という名のもとで、人生という途方もない課題に直面させられているのだ。
就職活動とは人生活動だ。
終わりのない活動だ。たぶん、自分の就職活動が正しかったかなど、死ぬまで分からないんじゃないかしら。分かるのは、懸命に考えて、自分なりの答えを出しながら、キチンと前に進んでいくしかないってこと。
そうすることで、自ずから答えは一つの道となって、見えてくるものだ。
ひといき日記。
就職活動が終わるまで、やめようと思っていたけれど、やっぱり始めることにしました☆就活でどうにもヤバイ状況だったので、「ひといき」ついている場合じゃない!!と思ってやめていましたが、どうやら、そう簡単には答えが出そうにないので、「ひといき」つきながらやっていくことにしました。
いやー今日の文章は長くなった。
全部読んでくれている人がいたら、どうもありがとうございます☆
これからも、チョコパイカフェが続いていく限りは、ひといき日記を書いていこうと思いますので、またお越しくださいませ☆☆
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