あたしの原点

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ここのところ、結局あたしは何がしたいのかをずっと考えていた。そして、そうだ、あたしは、頭を使って、人の役に立ちたいんだ、と思った。その原点となるあたしの決断は、小学六年生の頃。その頃、あたしは、なんで受験勉強をやらなきゃいけないのかと思いながら、勉強をやるのかやらないのかで母親と喧嘩しながら、考えて、自分で受験の道を選んだ。スパルタ教育の母親と大喧嘩をしながらも、どうしてあたしが受験の道を選んだかっていったら、あのとき、あたしの人生は、頭を使って勉強する、その先にある気がしたから。だから、何年も勉強を頑張ってきたし、今までやってきた勉強がどう社会に役に立つのか、社会に出て試してみたかった。
社会に出てみたら、今までの勉強なんてあんまり役に立たなくて、自分に落胆することばかり。
それでも、自分を信じてやってきて、やっと手応えを感じるようになってきて、思ったの。
あたしは頭を使って人の役に立つ仕事がしたかったんだ、って。

それは、インストラクターかもしれないし、サービスの提供を通してかもしれないし、もっと他の形態かもしれないけど、そういうことなんだと思う。

まだまだひよっこ社会人だけど、やっと、あたしの原点に少し戻れたかもしれない。