お留守番からの応募

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久しぶりに体調不良になった。お医者さんに行ったところ、今流行りの胃腸炎ではないかとのこと。金曜の夜に発症して嘔吐を2回してから、土曜はずっと寝ていた。日曜は以前住んでいたところのお友達との遊びの予定があって楽しみにしていたので、インフル検査で陰性であることも確かめて、土曜はとにかく寝ていた。そこまでして行って他の人に移ったらどうするんだとも思ったのだが、お医者さんいわく空気感染はしないらしく、嘔吐物からの感染や接触感染とのことで、頑張れば日曜日は遊びにいけるような気がしていた(子どもがいる他のママからすれば、風邪をうつされたらたまらないので、迷惑な話でもあるといえばある)。

そう思っていた矢先、遊ぼうと話していたお友達のひとりから、子どもが熱を出したとの連絡が。すでに、インフルにかかって来れなくなっていたお友達もいて、わたしも実は体調が悪いことを伝えて、結局日曜日の遊びの予定はキャンセルと相成った。昨日から奥の部屋で寝続けて、今日の朝に目が覚めて次女が泣いている声が聞こえたが、まだ体が痛い気がしたので、お布団かぶって寝たり、目覚めてスマホをしていたりした。

ほどなく、朝8時半ごろ、バタバタと旦那さまと子どもたちが玄関から出ていく音がしたので、『ゴミ捨てに行ったのかな?』と思っていたら、朝早くからIKEAに遊びに出かけていた。そうして、ひとりになったわたしは、熱はなさそうなのでお風呂に入り、朝ごはんを食べ、薬をのみ、洗濯物を干し、部屋を片付け続けた。お雛様も片付けようと思ったが、途中まで片付けて、片付ける箱が足りないことに気付いたので、残りは旦那さまが帰ってきてからやることにした。

それにしても、家の中でひとりでいる自由時間なんて、久しぶりだ。体調が悪いとはいえ、子どもさえいなければ、自由な身である、ちょっとした自分の体調不良など、小さな問題である。体調不良だからといって、何も考えられないわけではない。いや、むしろ、保育園ではなく、旦那さまに預けている時間というのは、わたしにとっては完全に自由な時間だからこそ、思考するのはいつも以上に自由だ。なぜなら、保育園に預けている時間というのは、どこかで『保育費が発生してるんだから稼がなきゃ』という切迫感に追われている。でも、今はそれがない、完全に自由な時間なのだ。

その自由時間に何をするといえば、やはり英語だった。英語のアプリで色々な英語ニュースやラジオを聞きながら部屋を片付けたりした。そして、先日登録した派遣会社が仕事情報を登録しているという、とある派遣サイトの仕事内容も確認したりした。そうして、今の在宅翻訳よりも条件がよくて自分ができる&やりたい仕事ってなかなかないな~と思ってみていたら、とある求人情報が目に入った。週1、3時間からできるらしい。国際ニュース系のお仕事。わたしが専門とするITや翻訳からは、若干離れているけれど、最近英語のニュースサイトを頻繁に見ていてそこで勉強しているわたしにとっては、興味があるお仕事だ。しかも、拘束時間がここまで短い(かつ、報酬もそれなりにいい)案件というのは、なかなかない。

そうして、気づいたら応募ボタンをポチっていた。今の時代、応募するのもクリックひとつ。なんて簡単なのだろう。簡単すぎるだろう。もっと熟慮の時間を与えられるようにしたほうがいい。わたしみたいに、勢いでポチってしまう人もいるんだから。

さてと。どうなることやら。応募したからって、すぐ仕事が始まるわけじゃないし、落ちる場合のほうが多いんだろうし、そんなに気をもまなくてもいいかな。とりあえず今は、自分のやりたいことを求めて、とにかく活動してみる、そういう時期なんだから。

さてと。旦那さまと娘たちは、まだ外出中。時間がまだあるので、早めに通信教育の今月分の課題を終わらせちゃおう。そうしよう(もしくは、体調を万全にするために寝たほうがいいかもしれない)。