年度末のおうちランチ会

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今日は長女の幼稚園の年少組で同じクラスのママさんたちと、うちでおうちランチ会をした。幼稚園のママをおうちに招待するのははじめてだったので、わたしなりに張り切っておもてなしを考えて迎えた。とは言っても、みんなおかずやスイーツを持ち寄ってくれたので、わたしが用意する品数も少なめだったのだけど。

巷で聞く幼稚園のママさんとのお付き合い…って、面倒くさい感じがあったので、長女が幼稚園に入っても、付かず離れずの気ままな関係性を意識的にしていたのもあり、幼稚園ママとの間に特に巷で騒がれるような面倒なこともなく(全くないことはないけど、日常生活に定常的にあるわけではなく)、今日も色々な話に花が咲く楽しいランチ会ではあったんだけど、ランチ会が終わった後の、微妙に残る寂寥感はなんだろう。

きっと、来る4月にはみんな年中組になって、クラスがバラバラになってしまうからかもしれない。いくら話が合って楽しい時間を過ごしても、違うクラスになったあともその関係を続けたいのかというと、きっとそれは微妙なところがあるのかなと感じたりして。

寂しいけど、子どもを通して繋がっているところが、やはり少なからずあって、心の底から打ち解けあって繋がっているわけではないからなのかもしれない。

個人事業主として翻訳業を営みつつ、幼稚園ママもやる…という立ち位置にいるため、同じ立場の人がいないので、やはり、心のどこかで物足りなさを感じてしまうのもあるかもしれない。

あるいは、自分から付かず離れずの距離を保ってきた結果でもあるのかもしれない。自分から心を開いて飛び込まなければ、心の底から打ち解けた関係なんて、なかなか見つかるものではないということなのか。

明日は長女の幼稚園の修了式だ。幼稚園での1年間、色々なことがあった。長女の成長を感じることができた楽しいイベントや出来事が沢山あった。お弁当作りや、幼稚園イベントのための準備など、小さいけれど母親としてやるべきことも色々やったはずだ。

長女の幼稚園は先生方がとても熱心で優しく子どもに接してくれるので、気に入っている。この幼稚園に入れてよかったと思っている。

しかし、それとは別に、幼稚園のママさんとの付かず離れずの距離に、ちょっとした寂寥感を感じる自分がいたりする。だからどうってわけではないんだけど、ただなんとなく、この寂寥感を払拭するにはどうしたらいいんだろうなぁと考えたりもするという、おうちランチ会のあとの時間。

今日はランチ会の残りがあるので、夕飯は作らなくて大丈夫そう♪なので、子どもたちにテレビを見せながらブログを更新してみました。