いちご大福

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今日は長女といちご大福を作った。先日の幼稚園のお餅つき大会のあと、家でもいちご餅を作ってねと先生に言われたのか、長女が「いちごもち つくりたい!」と言うので、振り替え休日の今日は、公園で遊んだあとに、いちご大福の材料を買って、家でいちご大福を作るプランで過ごすことにした。

お財布の中にお金がなかったのでATMにも寄る必要があり、公園の場所とATMの場所と買い物の場所でけっこうな移動距離があったのだが、次女は公園で遊んだあとに寝てくれて、長女はスクーターに乗ってご機嫌よく移動に付き合ってくれたので、なんとも平和にプランを遂行することができた。

次女が寝ている間に、わたしがお昼ごはんの焼きそばを作るのと並行して、長女と一緒に作ったいちご大福。見た目は、手作り感満載だけど、いちごが生のままで瑞々しくて、中の餡子は少なめなのでしつこくなく、とっても美味しかった。

長女も美味しい美味しいといって食べていた。お昼寝から覚めて、わたしと長女がいちご大福を作っている間に焼きそばを食べていた次女も、焼きそばを食べ終わると、いちご大福に手が伸びた。次女は、お餅の部分をちょこっとつまんで食べて、ニコニコしていた。

いちご大福、長女のリクエストがなければ、絶対自分で作ったりはしない。そもそも、わたしはいちご大福がそんなに好きではないので、自分から進んでいちご大福を買うことすらめったにないのだが(たまにあるけど)、手作りのいちご大福は、ありだなと思った。

何より、娘たちとの、こういう甘い時間が、自分にとっての癒しでもあり、人生の楽しみでもあると感じる日々である。