金環日食、写真あれこれ。

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こんにちは。今日は金環日食でしたね。なんとなく数日前から気になっていたものの、太陽をみるためのメガネを買っておらず、昨日の夕方に旦那さまに買いに行ってもらうも、もう売り切れていました。なんとなく、そんな気がしたけど、やっぱそうだよねぇ…と言いながら、天気予報は曇りの予想だったのでひそかに雲がベールになって、裸眼でも見えるんじゃないかと思っていました。

そうしましたら、まさかの裸眼OKな金環日食が見れました。もう見えないんじゃないかと思われる厚めの雲の合間から見えた金環日食、想像以上の綺麗さでした。周りで数日前から盛り上がっていたものの、なかなか乗り切れていなかったわたしですが、実際に見てみると本当に綺麗で感動しました。

上の写真は旦那さまが一眼レフで撮ったもの。朝でしたが、太陽の光が強いために周りが黒くなって、夜に撮ったような写真になっています。黒い雲を背景に金環日食が輝いていてとても綺麗な写真だったので、ぜひブログに載せさせてくれ!といって、朝忙しい中、写真をもらいました。

この写真、月の部分を拡大してもまた綺麗です(左の写真)。というか、本当に太陽の真ん中に月が入ってて、めちゃめちゃ綺麗。

こちらの右下の写真も、白と黒の対比の中で輝く太陽のリングが美しい一枚です。20120521-170356.jpgやっぱり、一眼レフって綺麗ですねー。わたしはiPhone4Sで撮ったんですが、やっぱりこういうときに違いがでますね。iPhoneはかなり画質もよくなって綺麗な写真が撮れるようになったけど、自然の美しさを余すところなく撮れるかというと、まだまだという感じでしょうか(一眼レフでもまだまだなところはあると思いますが)。

20120521-081347.jpgさて、こちらの2枚の赤い写真は、英単語の本についていた赤いシートを何回も折り畳んで、今回の金環日食を見たときのものです。昨日、レンズが売り切れちゃってたので、家の中をうろうろして、代替品として見つけたこのシートを使ってみました。

うちの子を抱っこ紐で抱っこしながら、折り重ねて畳んだシートをiPhoneのカメラの部分にあてて写真を撮ったんですが、それなりに太陽が欠けていることが分かる写真です。背景が赤いこともあって、非常に情熱的な(金環)日食の写真になりました。雲の光が、炎のようです。

そんなこんなで、最後はiPhoneで何もフィルターなしで撮った写真が最後の写真。一眼レフほど綺麗に細部までは撮れていないけれど、全体的に実際に見た朝の雲と金環日食の色合いがよく出ていると思います。

世紀の天体ショー。想像以上の美しさでした。宇宙や自然の美しさを目の当たりにすると、やはり感動しますね。また、綺麗な写真を撮りに、家族みんなでどこか旅に出たくなりました。

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