プラバン。

ステイホームをするために、家でできること…と考えた時に思いついた、プラバンという遊び。
プラバンと言えば、家のトースターで焼いて、出したものを世界文学全集とかの分厚い本でガシッと挟んでいたような、そんな記憶が残っている。
どんなプラバンを作ったかは、覚えていない。
そんなプラバン、小学4年生と1年生の娘たちもハマってもらえたようで、セリアで買ったプラバンに色々なものを書いている。
焼くのはわたし。
オーブントースターで焼いて、焼くのに使った角皿の上にプラバンを置いたまま、小さな鍋の底でギュッと押し潰している。
たまに押し潰すのに失敗して、真っ直ぐにならないプラバンもあったりして。
今ふと思ったのだが、わたしが小さい頃は自分で本でプラバンを挟んでいた記憶だけど、なぜ今は、わたしが焼いて潰す役目をやっているのだろう。
子どもたちに任せるのは、オーブントースターの角皿も熱くなるし危ないと思ってのことなのだが、よく考えたらこれは、過保護なのだろうか。
過去の記憶と比べてみて、もしかしたら過保護だと思っていた我が母よりも、自分の方が過保護なんじゃないか疑惑が浮上です。

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