YOSHIKIのDinner Showに行ってきました❤︎

この夏、はじめてYOSHIKIのディナーショー、EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2024 in TOKYO JAPANに当選しまして、ひとりで行って参りました。

わたしが色々打ちひしがれてモチベーションが上がらない日々の中で、FacebookでLUNA SEAのライブに行った方から、一度はライブに行ったほうがいいと言われたことを思い出して、検索してたら見つかった、このディナーショー(LUNA SEAじゃないけど)。

なんと11万円もするディナーショーですが、旦那さんに相談したら「行ってきたら」と。

わたしが打ちひしがれている様子を見て、ライブに行って元気になるのなら、と思ったからなのでしょうか。

旦那さんの真意はわかりませんが、とりあえず行かせてくれたことに感謝です。

開演前の写真も色々あるのですが、どこまで公開していいのかわからないので、文章で、感想をば。

まず、YOSHIKIさんのことがもっと好きになりました。

わたしはX JapanのTOSHIの声が好きだったので、YOSHIKIさんのことは実はあまりよく知らなかったのです。

ただ、X Japanの音楽が大好きで、それを作曲してるのがYOSHIKIさんで、YouTubeとか見てると、ファッションブランド作ったり、ワインブランド作ったりと、色々やってるんだなぁ、しかし、とにかく音楽が大好き、という感じでした。

それがこのディナーショーで、YOSHIさんの人柄に惚れました。

幼い頃の父親の自殺や、昨今の母親や親しいメンバーの死に直面して、辛い気持ちを抱えながらも、前に進む姿を、ディナーショーという形で直向きに表現する、その実直な姿が、とても愛すべきものであり、心から生きることを応援したいと思いました。

よく、海を見て、「自分の悩みなんてちっぽけなんだなと思った」という人がいるという話を聞くことがありますが、わたしはそれにあまり共感できなかったのですが

今回は、それと同じような気持ちになりました。

自分の悩みなんて、なんてちっぽけなんだと。

自分よりも辛い不幸な境遇の人と比較して自分の気持ちを癒すなんて、なんて、自分は浅はかなのかと、思いはするのですが、それをこんなにも美しいものに昇華させているYOSHIKIさんは、本当にすごくて凄すぎる。

YOSHIKIさんが、「生きている、この一瞬一瞬が奇跡なんだ」という、この言葉の重みに、ただ、ただ、それを噛み締めることしかできない自分。

自分の小ささを、感じた日でした。

有り難うございました。

今日も、明日も、生きていることに感謝して

わたしも、真っ直ぐ生きようと思います。