世界一幸せな子どもとは。
先日図書館をウロウロしたら見つけた本。『世界一幸せな子どもに親がしていること』。日曜に家族で近場の公園にデイキャンに行き、旦那さんと子どもたちが釣りをしている間に、ちょろっと読んでみた。
つまりは、世界一幸せなこどもというのはオランダの子どもらしく、勉強のこともすべて子どもが選択するように促す仕組みがあるらしい。親が子どもためと言って、色々あれこれ世話をやくのはよしとされないらしい。
日本だけでなく、アメリカやイギリスも親が子どの教育に干渉するらしいのだけど、オランダではそうではないんだと。
そういえばわたしは中学時代オランダにいたけれど、現地の子どもたちと交流はあまりなかったし、悩みのドン底にいた中学時代なので、オランダがそんなに子育てによい国だとは、全く知る由もなかった。
しかしだ。親が子どもの教育に全く干渉しないのが本当に幸せなのかは、いささかの疑問がある。親から何も言われなければ、そりゃ子どもは自由でいいだろうけど、それで本当の英気が養われるのか。
うるさすぎるのはよくないが、親が子どもに教えるべきこともあるだろうとも思う。
子どもの頃に幸せだったからと言って、大人になってからそうだとも限らないし。
とはいえ参考にはなるはずなので、あと一週間借りてる間にもう少し読んでみようと思う。
Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
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