我が家には雪神様がいる。

我が家には雪神様がいる。

年始のスキー&スノボ旅行で大活躍したと信じられているのは、リビングの窓におられる雪神様だ。

この旅行の前はてるてる坊主が沢山いて、この坊主さんたちは行く先々で雨を晴れにしてくれるという偉業を成し遂げてくれるため、逆に、今回のスキー&スノボでは雪が降って欲しいという願いもあり、雪神様が作られることになった。

子どもたちは「雪だるまてるてる」などとも呼んでいるので、正式名はわからないのだが、雪神様とも呼んでいるので、どちらかというと雪神様のほうがあっているかなとわたしは思っている。

それにしても、我が家のてるてる坊主くんたちや、雪神様の効力といったら素晴らしく、今回のスキー&スノボ旅でも良質な雪に恵まれたため、本気で雪神様を信じるに至っているというのが、正直なところだ。

神様なんて、いるわけない。

そう思うのが普通だとは思うのだけれど、結局、小さなことに神が宿り、それを信じるか信じないかは個人の自由でもあり個人の好みでもあり、信じるものは救われる、じゃないけれど、神様っていると信じられた方が、結果的に幸せなんじゃないかなと思う次第だ。

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