一寸先には?何もないからこそ。

一寸先には?何もないからこそ。

スティーブ・ジョブズが言ってたでしょ、毎日生きる意味を確認してるって。

あ、今ものすごく要約してしまったけど、具体的にはこんな風に言ってたらしい。

もし今日が人生最後の日だったら、僕は今からすることをしたいと思うだろうか? その質問に対して、あまりにもノーが毎日続くようなら、それは何かを変えないといけない証拠だろう

スティーブ・ジョブズ

これ、わたしも、けっこう毎日に近く考えてる。だから、ブログも、毎日このことについての考察を書きたいくらいな気持ち。

でもそれを書いてないのは、結局、毎日色んなことがあって、気づいたら、その日の出来事を書いていたりするから。

ほら、今だって、本題の真髄には行き着かない。

だから、今、考えたことを書く。

生きる意味、とは。

死んでしまったら何もかもなくなってしまうのに、なぜわたしたちは、日々、楽しいことや面白いことや嬉しいことや幸せなことを探して生きるのか。

何もかもなくなってしまうなら、どんな生き方したっていいじゃない。よく生きようが、悪く生きようが、最終的に行き着く場所は同じなんじゃない。

そんな超絶現実主義な考えが浮かぶことって、わたしには、けっこうある。

もう、あたかも、一寸先は死、みたいな思考。

マイナス思考でもなく、あまりにも、フラットすぎる無味乾燥な思考。

でもせっかく生きるなら、そんなつまらない思考に溺れてしまってはダメだと思う自分もいる。

じゃ、どんな思考をすればいいんだろう。

思考せずに、物欲に溺れるのも違うだろうし、かといって、思考し続けるのもきっと、なんかもったいない。

だから、見えない未来を想像しなきゃいけない。

見えるはずのない未来を思い描いて、それに向かって進んでいくことが必要だ。

結局、人類は、そうやって未来を作ってきていて、今の生活がある。

こうしてる間も、数えきれぬ人間が未来を想像して、そこに向かおうとする人たちによって、世界は着実に変わっていってる。

じゃぁ、あたしは、どうしたいのか。

それを考え続けて行動しなきゃいけない。

いや、そうすることが、わたしの希望なんだ。

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