ボランティア。
ボランティアの記事を書いたことがある。NPO法人を立ち上げたママ友さんにインタビューをしてそれを記事にしたのだけど、この記事を書いて、ハッとしたことがある。
つまり、お金という対価をもらわない労働というのは、むしろそこに信頼感が生まれやすいのだと言うことだ。お互いに「ありがとう」の気持ちが生まれる。
これって、なんでもかんでもお金に換算されがちな今の社会ではとても重要なことだと思うし、盲点なんじゃないかなと思う。
特に日本はボランティアをする文化がないし、ボランティアというと、ゴミ拾いやら、介護やら、なにか特定のボランティアと名がつきそうな仕事を想像してしまう。
でも、ボランティアはなんでもできる。なんなら、自分の得意分野の知識を人のために使うのが、一番お互いに満足感が高いボランティアなんじゃないかと思う。
相手も喜んでくれるし、自分も経験が生きて嬉しいし。
そんなわけで、わたしはHP周りの修正をボランティアでやらせてもらっているのだけど、これがやったことのない作業もあって、ワクワクしちゃってる。
こういう、自分もワクワクして楽しめて、相手にも喜んでもらえるという循環が起こるといいなと思っている。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
なっちさん、こんにちは。
>特に日本はボランティアをする文化がないし、ボランティアというと、ゴミ拾いやら、介護やら、
>なにか特定のボランティアと名がつきそうな仕事を想像してしまう。
日本語学習のボランティアというのがあります。
>でも、ボランティアはなんでもできる。なんなら、自分の得意分野の知識を人のために使うのが、
>一番お互いに満足感が高いボランティアなんじゃないかと思う。
でしょうね。
母が、中国残留孤児向けの日本語ボランティアを始めてから、30年ぐらいになります。
満州に住んでいた日本人が、日本に帰国する際に、子どもを泣く泣く中国人に渡したそうです。
小説なら、山崎豊子の「大地の子」、漫画なら、ちばてつやの「ひねもすのたり日記」の1巻に
詳しく書いています。母は、YWCAで日本語の教え方を学んで、日本語教師検定試験に受かり、
中国語も日常会話程度なら喋れるみたいです。残留孤児以外の外国人の方も来られているそうです。
英語も必要ですね。
昨日、母が発熱してるので、コロナのPCR検査を受けたら、今日の10時ぐらいに結果が出て、陽性でした。父は8月の初旬、僕は8月下旬にワクチン4回目接種して、母は僕と同じ日に接種予定でしたが、帯状庖疹があるので、ワクチンは帯状庖疹が治ってからということになりました。母は10日間、家族は濃厚接触者で、5日間外出禁止になりました。しかし昼食のシリアルが切れるので、明日ローソンとスギ薬局に買いに行こうと思います。居間に居る時はマスク、自分の部屋では外すようにしています。さっき体温を測ったら36℃7分だったのでまだ感染してないと思います。無症状の感染者の可能性もありますが。ワクチン接種を受けているので多分大丈夫でしょう。
お母さま、心配ですね。ちゅるりんさんもお気をつけください。