Tomorrow never knows。
- 2007.06.09
- 日々の徒然
この曲を聴くと思い出す。母が『これは名曲だね』と言っていたのを。テレビでミスターチルドレンが歌っていて、それを見て、聞いて、母は言った。わたしは、そのとき、確かにいい曲だとは思ったけれど、正直なところ、母がいいと言ったから、わたしもよい曲だと思ったのか、わたし自身でよい曲だと思ったのか、分からなかった。
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今日、いつもの人と会う休日を過ごしてから、一人暮らしの部屋に戻って、どうしても何か音楽が聞きたくなって、少し迷った末に、この曲をまた聴くことにした。Tomorrow never knows。そして、せっかくだから、このブログを書く間は、この曲をリピートして聞いて、どっぷりこの世界に浸って、何かを書いてみようと思い、パソコンの前に座っている。
こうやって、何かを話すとき、結局のところ、わたしは母の話をすることが多いことに気づく。母は、なんと、多くの面でわたしに影響を与えているのだろうと、思わずにはいられない。けれど、わたしは、母との仲が上手くいかず、家を出た。そして、一人暮らしを、寂しいとも思わず、楽しんでいる。冷たいのかもしれない。わたしは。究極のところ。
わたしが孤独を愛するのは、自由でいたいからである。なぜだか知らない。わたしは、人と話すことは好きだ。大好きだ。だけど、それと同時に、一人の時間もものすごく大切にしている。そして、わたしは、家では自由でいたかった。家に帰ったら、自由でいたかった。なぜだか知らない。ただ、わたしにはやりたいことがいっぱいあって、考えたいことがいっぱいあって、家族と話している場合でもなかったし、実のところ、家族の中で、疎外感を感じたりしていた。なぜだか知らないけれど。
だから、わたしは一人暮らしがあっているのだと思う。一人暮らしをして、家族と離れてみて、家族と仲良くなった。話に花が咲くようになった。わたしは、家族と楽しく話せることが、とても嬉しい。家にいた頃は、家族に話すことがなかったのに。
そして、結局のところ、わたしが何を言いたいかと言うと、『わたしにはやりたいことがある!』そういうことです。わたしが今、一人暮らしが合っているのは、わたしにはやりたいことがいっぱいあるからだと思うのです。だから、わたしは、今、そういうやりたいことに一生懸命になることが、一番なんじゃないか、と、そんな風に、思ったのです。
その心を確かめたくて、ブログを書いてみました。
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Tomorrow never knows。
これです。わたしは、やりたいことを、明日も分からないけれど、やります!という意味で、Tomorrow never knowsです(歌詞の内容とはあまり今の心境は一致しないけど)。こういう、何年経っても、いい曲はいい曲だと思える曲っていいね。なんか、支離滅裂な文章でごめんね。読んでくれた人、ありがとう。わたしは、がんばります。
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