世界が広がるって、こういうことなんだ。

世界が広がるって、こういうことなんだ。

タイプLABのママの自己理解コースという3ヶ月連続で人間の心理機能について学ぶセッションを、今期も受けています。

わたしがタイプLABのセッションを続けている理由は、1番の大きな理由は、自分の中で「自分はどんなタイプなのかな」という漠然としたお題があり、その答えを探しに行っているから、と言う理由かなと思います。

5月開始の今期のコースは受けるのをはじめは迷ったのですが、今回のテーマの中に、自分がもう少し深掘りしたい内容があったので、受けることにしました。

あとは、普段の業務に支障のない夜の時間にZoom開催してくれているので、物理的に「参加できる」というのもあるかと思います。

タイプLABのみなさんの話を聞いていると、ママたちが自分を知るために学びにきているって、とても稀有というか、不思議な気がします。

たまにわたしもお友達を誘うことはありますが、わたしはあまり積極的には誘いません。なぜなら、わたしは、誘われるのがあまり好きではないからです。

行くなら、自分の意思でいきたい。

誘われた時に断るのが面倒なので、相手にもその面倒をかけたくない。

そういう気持ちが、わたしの根底にあります。

ただ、話を聞いていると、お友達に誘われてはじめた〜という人もかなり多い気がして、みんな誘われるの好きなのかーと、ちょっと遠いところから見てしまう自分がいたりします。

でも、これまた、不思議なことに、わたしも誘われることが嬉しい場合というのがあって、それは、どんな場合かというと、「自分でも、行くかどうか迷っている」というときに、決断するための追加情報なども含めて誘ってもらえると、素直に嬉しいし、行こう!と決断できるんです。

人間ってただ誘われるだけじゃなくて、誘われるタイミングや、誘われ方によって、気持ちって変わるなぁと、漠然と学んでいたりします。

自分の感じ方は、他人と違うと言うこと。

知っているつもりでも、体感してみると急にそれが具体性を帯びてきて、これまで知っていると思っていたことを超える世界が見えてくる。

そういう、世界が広がることで、見え方が変わると言うのは、とても面白いし、人間の奥深さを、リアルで知れることで、少しでもこれからの日々に、良い影響が出てくるとよいなーと感じています。

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
ぽつりと、気ままに。 - にほんブログ村