咲かないリンドウの不思議
ブルーミーでたまに来るリンドウ。
以前、リンドウがなかなか咲かないので、ウェブで調べたら、咲かないタイプのリンドウがあるということで、納得したわけだけど。
先日、しかし、なんでこのリンドウは咲かないんだろうなぁと不思議になり、咲いていないリンドウの蕾をそっと手で開いてみたら、そこには綺麗なリンドウブルーが見えた。
なんでだろう。この綺麗なリンドウブルーを外部に見せることなく終わるというのは、なぜか、とてももったいない気がする。
咲かない品種なんだから、仕方ないけど
もったいない
と思ってしまうのは、わたしが花のことを知らなすぎるからなんだろう。
そういえば、以前泊まった翠松園という宿で飾られていたリンドウも咲かないタイプだった。
これは、蕾がきれいなブルーに染まっている。
うちのリンドウは蕾全体が青く染まっているわけではなく、蕾の中身がリンドウブルーなのであって、その中のリンドウブルーを見せずに枯れてしまうのは、どうなのかと。
いや、それだけなんですが。
なぜ、うちのリンドウは、綺麗なリンドウブルーを持っているのに、それを見せてくれないのかと、思うわけなんです。
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
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