人の話を聞かない部下の気持ち

わたしはよく「人の話を聞かない」と言われるタイプです。特に家族にはよく言われるので、そうなんだろうなぁと素直にそれは認めているのですが、今回は職場でそれを言われてしまったことに、それなりにショックを受けています。

会社という世界に戻るからには、周りとの協調性を持って仕事をするべきだという信念を持って仕事をしているので、職場では人の話をよく聞いて、きちんとそれに従うように意識をして努力しているからこそ受けるショックです。

個人事業主を7年やってから会社に戻るという選択をしたのは、1人でできることは限られているし、チームで仕事をするからこそ大きなことができるという価値を感じているから。だからこその覚悟を持って会社という世界に戻る決断をしており、上司の言うことに従うことは意識してるつもりでした。

意識していたからこそ、言われた「人の話を聞かない」は、相当なショックがあり、なぜそこまで言われるのか？！というところを真摯に考えてみました。

そして考えた結果、きっと、ビジネスの基本である報・連・相ができてなかったのではないかと思い始めています。

まずは言われたことをきちんとやるところからですが、きちんとやっているなら、それを報告する。そして、適切なところで連絡を入れたり相談したりして、同じ方向に向かっていることを定期的に確認することが必要なのではないかと。

世の中には、本当に上司の言うことを聞かない部下もいるとは思うのですが、わたしの場合は、正直なところ、その逆で、かなり頑張って聞いていたつもりでしたので、相当なショックを受けまして。

だからこその、次のアクションを、起こしたいと思います。

ショックから立ち上がって、改善に向けて動かなければ。

家族から「人の話を聞かない」と言われているわけだし、少なくとも、人の話を聞くのが上手い方ではないのは確かなのだから、きっとちょっとやってるつもりとかじゃダメで、「人の話を聞く」ことをもっとプロフェッショナルにやらないとなと。