自転車撤去に気づいた日

自転車撤去に気づいた日

1週間ほど前の土日に、家族で外食してからカラオケに行くという週末を過ごしたのだけど、その時に乗って行った自転車を持って帰るのを忘れていたことに、今日気づきました。

放置自転車として撤去されており、えんやこらと、自転車をとりに行きました。

手数料4,000円…

痛すぎる出費に、後悔先に立たずな状態で、取り戻した自転車に乗って帰る…

帰り道に、子どもたちが幼稚園の時に自転車で送迎する時に通っていた川沿いの道を通りました。

長女がもう6年生ということを考えると、あの自転車送迎の日々はもう7年以上前の話なのかぁ…と。

最近は子どもたちはお母さんがいないほうがむしろ頑張るくらいなもので、わたしもお仕事に力を入れられるのが嬉しいところではあるのですが

あの頃のことを思い出すと、子どもたちとの時間が愛おしく、子どもたちと近くにいれる選択をしてよかったなぁと。

あの頃の思い出が心の宝になっていることを漠然と感じながら、自転車をキコキコ。

子どもたちのことは、でもやっぱり、まだ注視して見てあげなきゃいけないから気をつけないと。

思春期は、また違う意味で、大変なこともあるだろうから。

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