仕事があるって、有難い。

仕事があるって、有難い。

パフォーマンス検証に燃えようと張り切ったのも束の間、社内で新たな翻訳プロジェクトが動き出して、俄然、忙しくなり、パフォーマンス検証どころではなくなった。

こうなってくると、仕事がなくて苦し紛れに検証を続けていた頃が、懐かしくなってくる。

苦しい時って、その時は価値を感じないのに、後になって勝ちを感じるから、不思議だ。

子どもと一緒に過ごした日々も、そんな感じだったなと思う。

そして、仕事がある日々になり、それはそれで、有難い。むしろ、これが、あの頃、わたしが求めていた生活である。

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