Sum41のアルバムを聴きながら

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これから、友達とランチだ。待ち合わせ場所に向かう電車の中で、Sum41の曲を聴いている。わたしの聴きたいメロディーが流れる。そこら中にわたしの好きなメロディーが散らばっている。泣きたくなる。けれど涙なんか出ない。

ここ数日思い悩んでいたことなんて、忘れてしまいそうだ。いや、実際、忘れてる。少しづつ。そして、わたしは、少しづつ忘れていった感情を目の奥の記憶を司る脳の片隅に置いて、また新しいものを見ようとする。

わたしは全くほんとにバカだと思う。それはもう、疑いようもなく。けれども、それをコントロールする術をわたしは知らない。いや、コントロールする気がないのか、いや、実は、なんにも考えてなんかいない、っていうのがほんとのところかもしれない。

じゃさ、何か考えたら変わるのかな?変わるべきなのかな?正直なところ、変わりようがないし、変わる必要なんてないとも思えたりする。

Sum41の曲を聴いていたら、そんな気持ちになった。