朝の授乳を終わらせて。

2012.02.20
お仕事出産・育児日々の徒然

おはようございます。そろそろ7時になります。今日は久しぶりに早起きできました。朝6時頃に授乳を終わらせて、隣で寝ているうちの子の可愛い寝顔と寝息を見て感じながら、考えていました。愛情不足にならないように子育てをしながらお仕事をするにはどうしたらいいだろうかと。きっとわたしは欲張りなんだろうと。

そういえば、うちの子が産まれる前のわたしの不安は、自分が仕事仕事といって子供をほったらかしにしないかということでした。会社を辞めた今、わたしは職業としては現在”主婦”というものになっていますが、そもそもわたしが会社を辞めた理由のひとつは”子育てをしながら働きたいから”でした。

1年間おとなしく子育てをして会社に戻れば、育児休暇も取れて子育てに専念することができるし、収入的にもフルで働いているときには及ばずとも、ある程度のものが期待できるはずなのに、わたしは育児休暇をとらずに会社を辞めてしまいました。

子育てをしながら働けるのか。

その問いに対して、わたしは昔からあるイメージを持っていまして。昔、母親が家で近所の子を集めて家庭教師をしたり、赤ペン先生をやっていたりしていたのを見ていて、家でお仕事をすることというのはそういう形で可能だと思っていて、会社に入ってからも、技術を身につけたら何かその技術で人に教えるような仕事ができたらいいなぁなんて漠然と考えていたこともありました。

もちろん、わたしが見ていた働く母親というのは、わたしが幼稚園とか小学生のときだったと思います。こんな、産まれたばかりの頃には働いてなかっただろうなぁとは思ふのですが。

ここのところ、育児の合間にどうにか自分の英語の勉強の時間がとれないものかと隙を狙っていましたが、どうにも、そんな時間はありません。授乳中に携帯で英語のサイトを見て、分からない単語を携帯でチマチマ調べるくらいが精一杯です。

そもそも、生後1ヶ月で自分の時間を持とうとしていること自体が間違いだといえば間違いです。でも、睡眠時間を補うための朝寝や昼寝をもう少し少なくすれば少しは時間が取れるんじゃないか？と思ったりもしていました。

そんなことを考えている中、先日夕方くらいにミルクを100mlあげた日、いつもぐずっている夜にうちの子はぐっすり寝てくれました（ミルクあげたからかな？）。久しぶりのゆっくりした時間。ちょうど、旦那さまもいたので、リビングの机でふたりでパソコン開いて、旦那さまはお仕事（たしか）、わたしは通信教育の課題をやっていて。ふと、思いついたことを話してました。

私「もしさ、個人事業主としてホームページを作成したりするなら、翻訳だけじゃなくてドキュメント作成もやります！みたいな感じにしたいなー」

旦那様「いいんじゃない？そういえば、クラウドソーシングっていうのがあるよ。そういうところで仕事を探してみるのもありかもよ。」

私「へー、クラウドソーシング。クラウド。なんかITチックで気になる単語だねぇ。何それ？」

旦那様「誰かクラウド上の人に仕事を依頼するんだよ。あるサイトで仕事を依頼して、クラウド上の人が仕事をする。仕事の需要と共有の新しいマッチングの仕方として最近そんなのがあるみたいだよ。」

私「ふーん。なんか面白そうだね！！」

そんな会話がありました。そして、あとで見てみたんですよ。クラウドソーシングってどんなだろと思って。Wikipediaのクラウドソーシングのページを見てみて、クラウドソーシングの会社のホームページ見てみたりして。

で、面白そうなランサーズっていう仕事マーケットプレイスとやらに早速登録してみて、情報収集してみました。なるほどねーなかなか面白いねーって感じ。昨日は、180円分の仕事してみたよ。なんか文章を投稿して180円（笑）。

そしたら、旦那さまが悲しがってました。そんなことをするためにクラウドソーシングを教えたんじゃないよ、教えなきゃよかったかも、って（笑）。

大丈夫大丈夫、これを本業にするつもりはないからさー。

ただ、ちょっと気になったからやってみただけだよー。でも、けっこう面白いね、これ。新しい働き方だね。ITがあってこその。もうちょっとどんな仕事があるか見てみよー。ここ、翻訳のお仕事もあるみたいだしー。

そんなこんなで、今日は面白いものに出会って色々今後の働き方について朝の授乳のあとで考えてましたー。そして、考えたこととかをブログに書こうと思って早起きしましたー。

子育てをしながらお仕事したい。結局、自分は欲張りなんだと思います。ああ欲張りなんだ…困ったな、自分の欲を優先して可愛い我が子をほったらかしにしないようにしないと…。可愛いうちの子が愛情不足にならないようにしないと…それには、やっぱりうちの子がわたしを必要とする間は携帯なんて見てないできちんと目を見てあげることだよね。そして、うちの子がわたしを必要としていない時間（例えばひとりで楽しそうにしてるときとか、寝てるときとか）に、お仕事できるようになりたいなぁなんて。