親としての夏休みが終了したときの、わたしの思考。

親としての夏休みが終了したときの、わたしの思考。

会社が多忙だと知っていながらも、1週間の夏休みを死守いたしました。

それでも、メール対応はした。だって、責任があるから。

子どもたちには「お母さんの会社って、ブラックなの?ホワイトなの?」なんてことを聞かれたので

「自分でやりたくてやってる仕事だからホワイトだよ。やりたくなくてやってたら、ブラックだけどね。別にお父さんがお金稼いできてくれてるんだからお母さんは仕事しなくてもいいの。それでもお母さんは仕事をしたくてやってるんだよ。」

と言った。

お金のためじゃないなんて、綺麗事だよね。

でもさ、わたしは捨てられない。

これまで自分が進んできた道を捨てることなんてできない。

子育ては十分やってきたよ。

いい大学、いい会社、そういうのはさ、自分で勝ち取ったからこそ価値があるんであって、親がどうこう言うもんじゃないの。

わたしもそう。

自分で勝ち取ってきたもので、勝負したいんだ。

そして、親に認められたい。

わたしも、ちゃんと、自分で自分の道を見つけて、その道を歩みましたって。

それで、ほんの少しでも社会がよい方向に向かえば、これ本望。

結局、そんなものなんだ、人生って。

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
ぽつりと、気ままに。 - にほんブログ村