パーソナルデータの衝撃。

パーソナルデータの衝撃。

最近読み進めていた本、『パーソナルデータの衝撃』をやっと、なんとか読み終えたことにしました。


パーソナルデータの衝撃――一生を丸裸にされる「情報経済」が始まった

なぜこの本を読んだかと言うと、ここのところデジタル広告の仕組みを学んでいくにつれ、自分が知らないところで、自分のウェブでの行動履歴を色々収集され、分析され、マーケティングを使われているんだなぁと思うことがあり、その世界をもう少し深く知りたいと思ったから。

読んでみまして、「えー!そんなことまで分析されてるんだー!」と思うことも多かったので、タイトル通り、衝撃は受けたのかなと思います。

ただ、普段の生活では意識してないことだけに、「まぁ、自分のウェブ行動をどう企業が分析して利用しようが、別にいいじゃん」と思ってしまえば、それまでなのかなぁいう気もして

なんだか学問的な難しい話になると頭が回らなくなってボーッとしてしまったりもして(つまり、眠くなって)、最後はなんとか読み飛ばして終えました。

DX、つまりはデジタルトランスフォメーションが進む現代、何もかもがデータになる時代、そのデータの「価値」とは?を考え始めると、そもそも、インターネットが通信量のみ払えばあとはタダで楽しめる世界であること自体が問題であるような気もしてきて

つまりは、インターネットのコンテンツに、人はもっとお金を払ってアクセスするべきなんじゃないかとか

自分のデータを企業にタダで差し出すのは、実は、もったいないんじゃないかとか

色々思考が飛びました。ええ。

なんか、難しい話で、すみません。

次女のピアノレッスンの合間に、モスバーガーで。

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