子どもファーストな働き方ができる社会に。
誤解を恐れずに、率直に、社会に物申したいことが一つある。
共働きが増えてきた世の中だからこそ言いたいのだけど
子どもにどこまで寄り添いながら働けるか
それをもっと追求するべきだ。
わたしからすれば、企業の時短制度はまだまだ足りない。
子どもが小さければ小さいほど
16時上がりだって遅いんだ。
本当は、幼稚園バスが帰ってくる14時くらいまで働いて、そのあとは、子どもの話をちゃんと聞いたり遊んだり勉強見てあげたりする時間が必要なんだ。
親は、子どもにご飯を食べさせて寝かせるだけが仕事じゃない。
何より、子どもは、親とずっと一緒にいたいし、親との時間を欲してる。
女性も働くことが時代の潮流だからこそ
声を大にしていいたい。
母親になった女性は、本当は、もっと子どもに寄り添いたい気持ちを堪えて、泣きながら働いている。
そして、子どももママともっと一緒にいたくて泣いている。
働き方改革はこれでまだ十分なのかといえば、まだまだこれからだ。
コロナで在宅ワークができるようになった人は、気づいたはずだ。
子どもと近くに居れること、それがどんなに有り難くて、安心できることかを。
在宅ワークできない職種もいっぱいある。
みんなが在宅ワークしろと言ってるわけじゃない。
ただ、働き方改革は始まったばかりだし、十分じゃない。
もっと子どもを優先した働き方改革が、わたしは、必要だと思う。
やっと子ども2人が小学生になって手が離れてきて、前より働きやすくなった今だからこそ、これまでを振り返って思うんだ。
子どもが大きくなったらまた時間もできて働ける。
だから、子どもが小さくてママが大好きだと素直に言ってくれる時は、できるだけ側に居てあげられる選択をしたほうがいい。
もちろん、できる限り、でいいと思う。
専業主婦になったほうがいいと言ってるわけでもなく、ワーママになったほうがいいと言ってるわけでもなく
ただ、自分が選択できる選択肢の中で、最大値で子どもとの時間を取れる選択をして、その時間を大切にするべき。
さらには、そういう選択をしやすい社会にしていくべき。
そう、わたしは、思う。
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