付録付き本の威力
付録付きの本、それは子どもたちの憧れの対象なのでしょうか。
先日の週末、長女がお友達と遊びに出てしまい、次女が家で暇そうにしていたので、次女と近所の公園まで遊びに行きました。
でも雨上がりで次女が遊びたい遊具が使えず、結局、次女とわたしは本屋さんに行くことにしました。
そこでたまにはいいかと、付録付きの本を買ったんですよね。
そしたら、帰ったら長女がものすごく不機嫌になり、最後は大泣きしてしまいました。
なんでも、聞いてみたら、次女の買った本に付いていた携帯型をしたスタンプセットの付録がものすごく羨ましかったみたい。長女曰く、「わたしは携帯型のオモチャが欲しかったのに我慢して自分で折り紙とかで作ったりしてたのに、それを妹が買ってもらってて悲しかった」と。
一応、長女にも気を遣って今揃えてるドラえもんの漫画シリーズを買って帰ったんですが、長女にとってはドラえもんの漫画は、付録付きの本には敵わなかったみたい。
そんなわけで、次の日に、長女とも本屋さんへ。
好きな本を買っていいよと言ったら、色々見て、迷いに迷った末、すみっコぐらしの付録付き本を選んでいました。
付録は携帯型ではなくてもよかったみたい。
なんていうんでしょうね、付録付き本の魅力って、子どもにとっては大きいのかな。自分もそうだったかしら(自分はあまり買ってもらえなかった記憶だけど、そういえば、買ってもらった時はなんだかワクワクしたような気も)。
付録付き本の威力って、すごいんだな。
姉妹平等にしないとあかんな。
そう思ったエピソードでした。
*****↑応援宜しくお願いします(*´ω`*)
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Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。
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