コオロギ鳴く、夏の終わり。
- 2014.08.22
- 日々の徒然
コオロギが鳴いています。うちのベランダで。こんなところまで飛んでくるもんなんだね、コオロギ。窓を開けたら、コオロギの声がめちゃ近くてびっくりしました。写真は、コオロギが飛んできたベランダにあるプランター。このプランターには朝顔とゴーヤと大葉とミニトマトを植えていたんですが、朝顔とゴーヤと大葉が元気すぎて、蔦とかプランターを飛び出して地面を這うほどになり、見た目の美しさに欠けるプランターになってしまいました。
ミニトマトは、他の植物の元気さに負けたのか、寿命だったのか、赤い実をいくつかつけたあと、枯れました。元気だった植物たちも、夏の終わりを感じているのか、少しずつ枯れ始めています(大葉は夏の終わりだからって枯れるものじゃないか?)。頃合いを見て、次はコスモスとか植えたいなぁと考えたりしてる、夏の終わり。
今日は娘2人を寝かしつけたあと、思いのほか早く帰ってきた旦那さまとソファーでお互い携帯を見ながらまったり話したりしました。印象に残った話は、「圧縮」の反対語について。わたしは、コンピュータ用語の「圧縮」だと思ったので、反対語は「解凍」だと思ったんですが、旦那さまによると反対語は「展開」だそう。そして話していると、どうもコンピュータ用語ではなくて一般用語の「圧縮」についてのことを言っていたとのこと。でも、「『圧縮』の反対語は『展開』だから、ファイルを圧縮したものを解凍するときは『圧縮ファイルを展開する』って言うほうがいい」とか言っていたのは、ちょっと納得できなかった。
やっぱり、「圧縮ファイルを解凍する」がしっくりくるなぁ。展開するって言われると、なんかjavaのアプリをWebサーバにデプロイすることが頭に浮かんだんだけど…でも、「展開する」でもいい気はする。でも「解凍する」も間違いではないんでない?
プロの翻訳者なら、ここで数々の辞書をパッと調べて適切な根拠を見つけて、どういう言い方が適切なのかを説明できるようにならなきゃいけないんだろうなぁ…とか考えて、ちょっと自分の電子辞書をちょろっと調べてみたり(適切な根拠は見つからないまま終了…)。
ふぅ…久しぶりにPCからキーボードをカチカチ鳴らしてブログ更新であります。
9月の第2週くらいから夜の翻訳を始めようかと一応思っているので、ちょっと夜に起きる訓練。
2歳の娘は最近は1度寝たらなかなか起きないし、起きてもまたすぐ寝てくれます。
0歳の娘の睡眠サイクルはまだ定まっていないとはいえ、ここのところ9時くらいに寝たら12時くらい(昨日は2時くらいまで)寝てくれています。今日は寝かしつけが終わった9時45分くらいから、今まで2時間15分ほど寝てくれている。
これが続くとすれば、夜に2~3時間の仕事を請け負うことは可能だろうか。
先日の乳腺炎で体調が悪くて辛かったときのことがあるので、小さな赤ちゃんもいるんだし無理はしてはいけないと思っているけれど、無理がない範囲で夜に働きたくて(あ、先日の乳腺炎は次の日には若干の胸のしこりは残りつつも熱は引いて元気を取り戻していました)。
そこまでしてなんで働きたいのかって。
ひとつは、なんらかの仕事をして頭のリフレッシュというか気分転換をしたいということがあるでしょう。
もうひとつは、やはり、正直なところ、お金でしょう。
そう、「ほんの少しでも自分の自由なお金が欲しい」…それは、専業主婦の切ない願いなのです。
でも、健康はお金に代えられない。夜に翻訳のお仕事をして、体調を崩したら元も子もないわけで。
そもそも、お仕事を頂いているただ1つの翻訳会社からお仕事をまた頂けるのかという問題もあります。そういえば、最近返ってきたアメリアの定例トライアル(テクニカル)の結果も芳しくありませんでした。前回同様芳しくなかったので、「そうか、やっぱり、そうか。」と、結果は素直に受け止めまして、やはり、自分の翻訳力をあげるには、「日本語力」や「背景知識」以上に、「英語(理解)力」をあげる必要があると考えたりしています。
そして、こんなわたしでも翻訳のお仕事をしてもよいのだろうか…とネガティブ思考にならず、わたしにお仕事が頂けるのであれば、最善を尽くして対応したいと考えております。そして、それがほんの少しでも誰かの役に立つことができたら嬉しいし、その小さな喜びが日々の子育てに疲れた心の癒しになり、次の日の子育ての活力に…なってくれやしまいか…。いやー、でも、現実的には睡眠不足になって体調崩すのがオチかなぁ…うーん。。
と、ここまで書いたら、0歳の娘ではなく2歳の娘が起きだしてわたしの近くまできて床で寝ました。
では、今日はこの辺で。おやすみなさーい。
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