NEED
最近、わたしが必要とされる場所はどこなのかと考える。
もちろん、子どもたちはわたしを必要としている。でも、その形は年を経るごとに変わっており、いつも寄り添っていることが求められているわけではない。むしろ、私がいない時のほうが子どもたちが自覚を持ってしっかり自分のことをやろうとする姿勢が見えるときすらあり、わたしはどれくらい子どもたちに必要なんだろうとも思う。
会社では、色々な質問を受けては社内に英語で聞き回る役をやっているわけだけど、それはそれで、誰がやってもいいかもしれないけれど、質問して聞いてくれる人がいるうちが花だとも思う。
お友達ママが立ち上げたNPO法人のお手伝いをしていると、自分の今までやってきたITの知識が役にたつことも多く、自分にとっては本当に簡単なことも、誰かに教えることで喜んでもらえたりするのは、単純に嬉しいし、これがわたしが長らくやりたかったことなんだよなーとも思う。
今週は、会社の製品の研修をお客様に提供してくるのだけど(海外講師の通訳として)、これをやることで、わたしがやりたいことが見えてくる気がする。
昔から、先生になりたいという希望もあったし、特にIT教育には関わりたいという願望もあるし、願わくば、お客様のやりたいことをITで楽しく実現するための土台を作ることができたら、きっとそれはわたしの本望だとも、ちょっとだけ思う。
やってみないとわからないけれど、今週は、わたしの人生に影響する、大切で貴重な経験ができそうです(家事育児は旦那さんに丸投げします)。
-
前の記事
長所を伸ばす子育て。 2022.12.11
-
次の記事
FAST 2022.12.13
Author:なっち。 投稿一覧
育児と仕事の両立を追求してきた、中1・小4姉妹の母です。やっと子どもたちが自立し始めて、お仕事にも気合いが入る日々。気ままブロガーですが、毎日更新中。エッセイが好きで、日々の大切な一コマをつれづれと綴っています。