母は、午前半休で。

母は、午前半休で。

小6の長女が2泊3日で日光移動教室に行っている。母としては、とにかく安全安心第一で帰ってきてほしい、ということに尽きるので、家にあるお守りやらも持たせて、送り出しました。

お弁当は、使い捨て容器に入れてくださいということで、長女のリクエストのいちごジャムのサンドイッチを含むランチセットはこちらなり。

午前中は、小学校の校外委員のお仕事があったのもあったし、諸々の理由でそんなに仕事がなかったので急遽午前半休で。

いやぁ、なんと言葉にしたらいいのかわかりませんが、外資企業で働くってこういうことなんだなーということを、改めて痛感しておりまして、そろそろ転職活動でもしますかな、いやせねば、って感じです。

なんで、急に?!と思われる方もいるかもしれませんが、つまりは、海外製品を日本市場で売るって、相当難しいってことだなと。

前職でも海外製品の広告枠を売ってたわけだけど、あの時と感じたものと今回はけっこう近いかな。

やはり、日本市場は難しいですわ。

やっぱり、日本人が買いたいのは安心安全の日本製品か、本当に使い勝手がいい便利な海外製品だけ。ただ、それはそれで全く問題なしであり、海外製品の流入については、日本人は厳しい目で判断すべき。

かと言って、じゃあ日本企業で働いて日本市場を盛り上げることに尽力するのがいいかでいうと、もちろんそれはオプションのひとつではあれど、自分の選択として本当にそれでいいかは、悩みどころ。

結局、日本企業が海外でも戦えないと、世界全体で見た時に、日本の競争力が落ちてしまい、円の価値が下がることで海外資金が大量に流入して、日本が実質的に海外投資家や海外企業に乗っ取られる、というのはいいすぎかもしれませんが、日本人としてのアイデンティティが保てなくなる可能性もあるのではないかとかとかとか(思考回路がショートした)。

お金を儲けたい日本人が海外企業に流れます。→海外製品・サービスの発展に寄与。日本人はそれを活用する座組。日本支社の売上は日本の国内総生産(GDP)や国民総生産(GNP)に寄与。海外技術や海外資産の国内取り込みにもなる。→いい製品なら、それはそれであり。

日本を盛り上げたい日本人が日本企業で働きます。→日本製品・サービスの発展に寄与。GDPやGNPに寄与。日本市場のみを対象にすると海外の価格競争に勝てなくなり、お給料が高い外資企業に人材流出するため、海外市場を視野に入れた価格設定や商品競争力が必要。

ここまで考えると、別に外資だろうが国内企業であろうが、日本のGDPやGNPには寄与しているわけで、どっちでもいい気はしてくる。

ただ、外資企業ばかりが日本国内で目につく現象は、パッと見の印象としては、日本の衰退に繋がる気もするのと、結局外資企業で働くと、日本人は外国人の駒になるので、外国人の奴隷的な扱いになり、日本人としての自主性は育つのだろうか?という疑問もある。あと自給率とかさ。ITに自給率があるのか知らんけど。

で、結局、あたしはどうすればいいの?

ってなるわけなのですが、そもそも、何ができるか問題もあるので、これまでの自分の能力資産を最大限活用して、新たな仕事を求めるしかないよねぇっていう。

そういうことになるよね、と思ったりする。

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