新たな夏らしさを求めて。

次女の幼稚園は明日から夏休みだけど、小学生の長女は8月の2週間だけなので、夏休みって気がしない。次女は明日は幼稚園の預かり保育だ。

次女の幼稚園のお迎えは自転車でしている。今日のお迎えは終わらない梅雨の影響で、レインコートを着て自転車を走らせたのだが、レインコートが蒸れて暑いったらありゃしない。

暑くて汗が出て、レインコートの中が汗で濡れて、これなら、雨に降られて濡れる方がマシじゃないかと思ったので、レインコートは脱ぐことにした。

次女をお迎えして、帰りはちょっと遠回りして、小さな川沿いを自転車で走りながら気になるお花の写真とかを撮っていたら、鴨さんが2羽通りすがった。

鴨さんが通りすがるだけで、なんだかテンションがあがるものだ。次女も「わー！カモさんだー！」と言っていた。

長女は明日はいつも通り学校だ。次女は幼稚園バスがなくなるので、行きも帰りも自転車送迎だ。

今年の夏は毎年あった旦那さんの実家の集まりもなくなり、近所のお祭りもなくなり、随分と、夏らしくない夏になりそうな気もしたが、そもそも、夏らしさとは何か。

これまでと同じだから夏らしいわけでもないだろうし、新たな夏らしさを見つけなきゃいけないってことなのかもしれない。