大企業とスタートアップとフリーランス

大手SIerのSEから、フリーランス翻訳者になり、大手広告代理店の派遣社員から、外資ITスタートアップに行きレイオフ。

我ながら、なかなか斬新なキャリアを積んでいると思う。

どんな働き方をするかや、働き方に対する感じ方は人それぞれだと思うけれど、わたしはこう思う。

大手企業は、安心感・安定もあって、仕事の規模も大きいので、責務の重みに耐えられれば、それなりに人生を幸せにしてくれると思う。

フリーランスは、働き方の自由さがあり、実力と収入が伴えばなかなか気楽だと思うし、それが自分のやりたいことなら最高だと思う。

スタートアップは、その事業に共感する仲間と一緒に事業を大きくする苦労や喜びを分かち合えれば、充実した人生になると思う。

大手企業とフリーランスとスタートアップ、それぞれによさがあり、一概にどれがいいとかは言えないし、自分の特性がどれに合うのかとか、さまざまな要因が重なって、人生は決まっていくものだから、もちろん画一的な正解なんてないわけなんだけど

就活していると、起業してる人ってすごいなぁと、純粋に思ったりする。

相当の夢や希望がないと、起業って、できないよなぁと。