ついに、卒園。
ついに本日、次女が卒園いたしました。
まだまだ卒園は先だな~このままでいてほしいな~と思っていたのが、まるで昨日のようです。
いつのまに、こんなに大きくなってしまっていたんでしょうか。
卒園式後は、次女と旦那さんとランチを食べて、午後は小学校の準備のために銀行やら小学校やらに駆け回りました。
なかなか平日はお休みがとれないので、ここぞとばかりに。
時間があったので自転車の子ども用の前座席を自転車屋さんに外してもらっている間に、子どもたちを乗せて走った川沿いの道の写真も撮りにいきました。
次女の卒園が信じられなくて、どう受け止めたらいいのかわからないくらいです。
これは、この週末に次女とサイクリングしたときに撮った桜の蕾の写真。
咲いている桜もありました。
ふと、長女の卒園のときはどんな感じだったかなとブログを検索したら、長女の卒園の投稿はありませんでした。
そういえば、長女のときは、色々思うところがあって、ブログの更新が途絶えていたのでした。
それならばと、Googleフォトで長女の卒園式のころの写真を見てみたら、長女のときの卒園式は、そのあとの謝恩会などで大忙しの卒園式だったのを思い出しました。
それから、長女の卒園式から数日後に、いつもの川沿いの道を長女と次女で訪れていて
次女が自転車で寝てしまったときに撮った長女の写真も出てきました。
この川沿いの道には、子どもたちを乗せて走り抜けたり、子どもたちを少し遊ばせて休憩したりと、思い出が詰まっています。
これはちょうど3年前の3月23日の桜。
それから、これが長女が幼稚園からもらったお花。
ベランダの写真もありました。小さな豆椅子が並んでいますが、よくベランダで長女と次女と寝る前に星を見ながら温かいお茶を飲んだりしていたことを思い出しました。
それから、一人になってベランダで考え事をしていると思われる、わたしの足の写真。
3年前のあの頃のわたしが考えていたこと、なんとなく、わかる気がします。
外に出て働きたいという思いを抱えつつ、今じゃないぞ、まだ今じゃない、そう思っていたように思います。
それから、1年数ヶ月後、長女が2年生になって、次女が年中さんになって、わたしは派遣社員として外で働き始めました。
自分の最低時短条件は守り抜いて見つけたお仕事だったけど、やっぱり、在宅フリーランス翻訳者をしていたときよりは、子どもとの距離は遠くなってしまったようには思います。
でも、それが、自分の中では、よい距離感だった気もしつつ、子どもには急に母親が外に働きに出たことによるストレスは、けっこうかけてしまったという心の痛みも、やっぱりあります。
それでも、やっぱり、子どものためだけの人生じゃないから、自分の人生も歩みたいから、外に出たし、それでよかったこともいっぱいあるから、外に出てよかったと思うけれど
こうして、次女の卒園日が気が付いたらきていて
もしかしたら、忙しい日々の中で、色々なことを見逃したかもしれない…というちょっとした後悔に近い思いまで、今更ながら、感じたりもしています。
だからこそ、子どもたちとの時間を、これからも、自分の中での精いっぱいで、大切にしていきたいという思いも強く感じ
それをベースに、
次の人生を切り開いていけるように
頑張りたいと、思います。
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