ジョギングとストレッチ

ジョギングとストレッチ

子どもたちの体力をつけるため、ジョギングをやろうと思って1回だけ走ったのはいいものの、梅雨に入ってしまったことを理由に、その時間がストレッチの時間になった。

次女がチアをやっており、ストレッチのやり方を色々知っているので、次女が先生みたいになって長女とわたしもストレッチをしている。

あまりの自分の体の固さに歳を感じるわけだけど、痛いくらいに体の筋を伸ばすのは、絶対に体に良さそうな予感がする。

何より、子どもたちがとても楽しそうだから、母は嬉しいのである。

とはいえ、わたしはなぜか長女には厳しくしてしまう傾向があり、長女に「もっと真剣にやりなさい!!足伸ばして!!」とか言ってしまうのは、なんでなんだろうなぁと自分でも思う。

実際に自分がやってみると、子どもたちよりできないので笑われる。

でも、母は、痛くても弱音を吐かずに息をきちんと吐いて筋を伸ばすことに集中する姿を子どもに見せたいのだ。

何事も、逃げ腰になったら終わりだ。

痛くても、立ち向かうからこそ、見える何かがある。

そう思うのだけど、結果的には自分が一番できていないので、説得力がないかもしれない点については、致し方ない。

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