ハッピーバレンタインじゃなくてオッケー。
昨今のバレンタインは、自分へのご褒美の色合いが強くなってきてると聞きます。Twitterを眺めていたり、レアジョブ英会話の先生と話したりすると、女性から男性へ告白する日、なんていうのは日本独特のブームだったんだなということもわかってきます。
わたしは今年は職場の人にツワモノチョコとやらを持っていきました。特に他の女性の方から一緒にやろーというお声がけもなかったので、気になるチョコを自分で選んで持って行った感じ。
そもそもリモートワークの人が多いのでオフィスにあまり人がいないというのもあり、いる人だけで食べればいいんじゃない、むしろ女性も食べよー的な感じで持って行っておきました。
ツワモノチョコは戦国武将の名前が付いていて、オフィスにいた方々に、どの戦国武将が好きかを聞きながらチョコを一つどうぞ〜的な。
家では前日に娘たちと焼いたショコラケーキなど。
旦那さんがリモートワークなのに夜まで打ち合わせしてて、夕飯も一緒に食べれず子どもたちはご立腹でしたが。
子どもたちが「あーイライラする。わたしたちより仕事の方が好きってことだよね」などと、まるで仕事かわたしかどっちが好きなのばりの恋人のような不満を言っておられました。
母さんは「別に、一緒にご飯食べようと約束してたわけじゃないんだからいいんだよ!それより、早く寝てください!!」とか言ったりしつつ、そもそもバレンタインとか関係なく、リモートワークで夜遅くまで打ち合わせとかイライラするわーと思いつつ。
9時半過ぎてやっと部屋から出てきたので、とりあえずチョコとかショコラケーキとか渡して子どもたちは寝ましたとさ。
わたしはパソコンカチカチやりながら、旦那さんに買ったシャンパン的なものをもらって飲みながらパソコンカチカチです。
自然体が一番。人がどうしてるから自分もこうしゃなきゃとか思うことがナンセンス。
いや、そうやって人の真似したり、人と比較して少し人より自分が上である優越感を浸ったり逆に劣等感に悩むのも自然かもしれないけれど、結局のところ、それだと最終的にしあわせになれないんだ。
それでなくても、バレンタインなんて、伝統行事でもなければ、どこかのお菓子屋の戦略だったという話があるくらいの軽いものなんだから、それに一喜一憂してるなんて、人間って愚かだ。
でも、若い頃はバレンタインは辛かったし、今は家族がいるからそれなりに気持ちの余裕あるしで、結局のところ、その時々のコンディションによるよね、とも思う。
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