新しい会社で過去の経緯を考慮しながらやる仕事の大変さ。

新しい会社で過去の経緯を考慮しながらやる仕事の大変さ。

慌ただしい1週間が終わった。振り返ると、今週は祝日もあり週4日しかなかったけれど大きな成果があった週だった。

というのも、長らく計画してきたものを上層の方々に提案し、概ねの了承を得られたからだ。

正直、非常に長い道のりだった。

昨年9月に入社してからほどなくその任務をアサインされ、計画立ててから現状把握や分析ではじまり、何度も社内レビューを繰り返し、会社の文化も徐々に取り入れながら、やっと形になってきて合意に近いところまで持って来れたからだ。

やはり、新しい会社で過去の経緯も考慮した新しいことをやるというのは、相当大変だ。

とは言っても、今回大して新しいことをするわけでもなく、少し業務フローが変わったりする程度だったのだけど、何が大変って、その過去の経緯を掘り起こすのがとても大変。

自分がいなかった時の過去だから実際に体験しているわけでもないので温度感もなかなか掴めず、かつ、今回困難を極めたのが、自分の上司の進めたい方向性を常に探り続けるという難題がありで、なかなか先が見えないタフな作業でして。

まだ終わったわけではないのですが、ひとつの大きな山を越えたかなと。

だからと言って気を緩められるわけではないのですが、、、まずは、ひとつ心配事が、クリアになりました。

会社という組織の中で、みなの意識を統一しながら物事を進めるって、なかなか大変。。

ここでのお仕事はこれまでやってきた利益追求型の仕事とは少し毛色が違うので、世の中には色々なお仕事があって、自分がお役に立てる場所って、色々あるんだなぁと思ったりします。

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