子育てと、勉強と、Z会と。
人生、死ぬまで勉強だと、父が言っていた。
わたしは、そういう父の言葉を聞いて、母親からの期待も受けて、学生時代は勉強を頑張ってきたわけだけど、子育てをする立場になって、思うことがある。
勉強よりも、大切なことがある。
何を当たり前な、と思うかもしれないけれど、意外とそれが、当たり前じゃないように思えるような価値観を、自分が持っていることに戸惑うことがある。
長女に、Z会の中学受験コースを4年生の夏から受けさせ始めたのも、ハッキリ言って、親のエゴです。
でも、長女は世の中のことは右も左もわからないから、まずはお母さんの言うことを聞いて頑張ってくれている。
だから、もし、Z会の中学受験コースを辞めるなら、それはやはり、お母さんが決めてあげないといけないと思う。
自分のことは自分で決めると言ったって、まだ小学4年生は賢くなってきていても、知らないことがいっぱいある時期。
親の目線から見て、子どもに合った成長ができる環境を作ってあげるのは、やっぱり親だよなと。
最近、首都圏模試センターというところで合否判定模試というのを受けてみて思ったことは、きっと、わたしは長女に無理させてる。
だから、やっぱり、Z会の中学受験コースは辞めようと思った。
代わりに、普通の4年生コースをきちんとやるほうが、長女のためになりそうだと、旦那さんとも話して感じた次第。
正直、親も、手探りです。
何が子どもにとって一番いいのか、常に迷いながら進んでます。
ただ、自分のことを振り返って思うのは、親との関係が良好なことほど、大切なことはないと思う。
今でも、中学受験で母親と大喧嘩して勉強していたことが、結果的に、その後の親子関係に響いているんじゃないかって思うから、やっぱり、そこまでして、子どもに勉強させたくないなっていうのが、今の、わたしも気持ちだなと。
これ、けっこう、切実な話。
応援、よろしくお願いします(´・ω・`)!!-
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