ひな人形を片付けて。

今日は次女の習い事のチアダンスのミニ発表会でした。

そんなに大きくない部屋での家族向けの発表会だったけれど、可愛いユニフォームを着て踊れたのが次女は随分嬉しかったみたい。

嬉しそうな次女の顔を見れて、母も嬉しかった。

明日は長女が水泳の大会に出てくる。大きな会場で泳ぐと言うのはどんな気持ちだろうか。

母も心から、長女を応援する。

子どもたちも随分大きくなってきて、これから、子どもたちが輝く時代が来るのだという気がする。

そんな子どもたちのため、母はどう働くべきか。

ともすると、わたしは好き勝手に働いてるイメージをもたれてしまうが、そんなことはない。

常に、家族のためを考えて最善の選択をしてきた結果が、これまでの軌跡であり、これからの未来でもある。

企業や組織で働き続けることだけが正解だとは思わない。むしろ、組織に縛られることによる子育ての弊害はまだあるとわたしは考えている。

だから、フリーランスや派遣社員として働いたことは、キャリアダウンでは全くない。子どもとなるべく近くにいるための、自分の中でのベストではないまでも、最適解だった。

そして子どもが大きくなってきて、自分で自分の道を歩み始めた時、母は、やっと、母であることの荷を少し下ろして、軽くなった身で新たな仕事を探せるのだ。

さてこれから、どうしよう。

今日はひな祭りのひな人形を旦那さんと片付けて、少し寂しくなった。いつかは、娘たちもお嫁に行ってしまうかもしれない。一緒に過ごせる日々は、あとどれくらいだろう。

その日々を、どう過ごすべきだろう。

派遣社員は終身雇用ではないから、気楽だけど、やはり長く続けるものでもないな。

未来を見ながら、確定申告もやらねばで、頭の中が、最近、混乱中だ。