30歳になって考えること
- 2013.10.17
- 日々の徒然
いま、お仕事を切りのいいところで終わらせて、娘を迎えに行く道中です。
今日は翻訳会社Aの用語集作成をガッツリ進めちゃおうと思っていたら、用語集を作成し始めた時に翻訳会社Bからまた新たに小さめの翻訳案件の依頼がきて、当日納品案件だったので、そっちを優先させて16時締め切りだったけど、14時半ごろに納品して、それから用語集作成を再開したら眠くなって、お昼寝して、それからまた用語集作成をしました。
それでお迎え予定の17時に近づいたので娘を迎えに行くところだったんだけど、ふと、ママ友さんが仕事帰りに保育園に寄る前にひとりでお茶するのが好きだって言っていた話を思い出して、30歳になったことだし、なんかゆっくり考え事もしたいしで、いま、最寄りのスターバックスに入ったところです。
今日の一日を振り返ると、適度にお仕事もあって、且つ、そこまで締め切りにも追われない感じで、なんていうか、ある意味理想的な一日でした。お昼寝しちゃったのが、玉にきずだけど…
でもお昼寝でビハインドした分は、夜とか土日に挽回すればいい話だし、フリーランスなんだから好きなときに仕事をすればいいじゃない、とも思うのだけど、やっぱり30歳にもなった大人が家のリビングで昼からぐーすかやってる図っていうのは、あまり本人も気持ちがいいものでもなく、結局、罪悪感が残る結果になってしまうのでした。
で、自分の一日をこうやって事細かに書くことに大した意味があるわけではなく、じゃ、何が言いたいのかと言いますと、
これから、わたしはどうやって、翻訳スキルを向上させていけばいいのやら、という話なのです。
もちろん、日々の業務から学ぶことは多く、それをこなしているだけでも、それなりに翻訳スキルは向上すると思うのだけど、わたしが目指したいのは、「ITの面白さを伝えることのできる翻訳家」だなぁとか漠然と考えたりして、もっと、IT関連のニュース翻訳だとか、書籍翻訳だとかができるようになりたいなぁとか考えたりしています。
直近では、SE時代に何かのイベントで見つけた洋書を訳してみたりしていて、その洋書の出版社の日本法人の方に日本語訳を出したいのですがと唐突なメールをしてみたりして、特に日本語訳を出版する予定はないですと返信を頂いたりして、他の出版社から出版する場合は、日本語版権の辺りをちゃんとしなきゃいけないことを知って、なるほどそういうことかと納得したり、そもそも自分の翻訳力を上げてから訳すほうがいいんじゃないかとか、とりあえず勉強と思って訳してみよう、すごく興味がある内容だし、と思ってみたり、もっと翻訳力を上げるために、アメリアに登録してみようかと思ったり(今月は自分の銀行の残高がないからダメだけど)、ほんやく検定の勉強をして、再チャレンジしてみようかと思ったり、翻訳サークルとかってどうやって入るんだろと思ったり、はたまた、そもそもITの知識だって中途半端なんだからネットワークスペシャリストの試験を受けようかとか、いや、それよりまずは翻訳力をあげるべきだろとか…
つれづれ、長々、書きましたが、まとめると、現状に満足してる場合じゃなくて、もっと目指すべき方向に行くためには、何が必要なのかを、頭の中でグルグル考えてますよって話でした。
とりあえず仕事は早めに終わらせられるように進めるとして、今後の自分戦略については、よくよく考えながら実行に移していきたいと思います。
そんな30代のはじまり。
あ、下の写真は昨日、旦那さまが買って帰ってきてくれたお誕生日ケーキとシャンペーンです。
お誕生日には、Facebookや、メールでお友達からメールもらったりして、嬉しいことがいっぱいありました。
応援してくれる(一緒にいてくれる)人がいるから頑張れる。
独りよがりにならずに、地に足をつけて前に進みたいです。
さっ、考えがまとまったところで(自分の中で)、娘を迎えに行こう!!
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