鉄橋のある風景が好きだ。

NO IMAGE

鉄橋のある風景が好きだ。

どうもわたしは鉄橋のある風景が好きらしい。今日、近所を最近買った自転車で走っていたときのこと。歩きではものすごく時間がかかる場所にも、ひょいひょいと行けてしまう気軽さに、今まで入ったことのない道にふらりと自転車で入ったときのこと。

目の前に、明るい太陽とその光の中にそびえ立つ鉄橋があった。

そこは住宅街で、どこかの家の主婦が玄関前で佇んでいる。数人の子供が自転車に乗ったり走ったりしている。その風景はとても静かで明るくて綺麗だった。

そんなときわたしは不意に、この世の中にはものすごくたくさんの情報が溢れていて、ものすごくたくさんの映画とか小説とか絵画とかそういう人が作り出したものが溢れているけれど、確かなものは、本当は自分の中にしかないのだと思った。

なぜわたしが鉄橋に惹かれるのか分からないけれど、あえて理由を探してみるならば、鉄橋の作り出す無数の直線が、なんとも言えない空を背景に、くっきりと存在していることに心惹かれているように思う。

澄んだ空と鉄橋・・・

そうだ。わたしが鉄橋を好きなのは、空があるからだ。空が好きなのか、鉄橋が好きなのか、それがよく分からないのだけれど、わたしは空にそびえ立つ鉄橋が好きみたいだ。

だから、わたしは、自転車を止めて、携帯で写真を撮った。

**********

ところで、ちょっと話は変わるんだけど、自転車で近所を走っていたときに見つけたもの。

よーく奥の看板を見てみてください。

「おしゃべりの
 そのむちゅうでハッとする」

・・・(・・)

おしゃべりの

そのむちゅうで

ハッ

とする

・・・(・・)

おしゃべりの

その

むちゅうで

ハッ

とする

・・・(・・;)

おしゃべり

その

むちゅう

で・・・

ハッ

する・・・

・・・

何度読んでも意味が分かりませんでした。笑

おしゃべりしていると
それに夢中になってしまって
ハッと気づいたときには
危ないよ(悪い人とか、そういうものが)

ってことかなぁ??笑

今日はそんな面白い発見もありました。