野心と折り紙

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長女が折り紙でぬいぐるみにハロウィン用の髪飾りを作ってあげたところ。3年生もまだまだ可愛い年ごろ。

先日、図書館で借りてきた林真理子さんの『野心のすすめ』を急ぎで読み終えた。

なぜ急いで読み終えたのかというと、図書館の貸し出し延長申請をしようとしたら、次の人の予約が入っていて延長申請ができなかったから。

もう少し正確に言うと、「読み終えた」のではなく「残りは読み飛ばして、気になるところだけ読んだ」感じ。

読み飛ばし終わった今の感想は、「わたしは、これまで、けっこう野心をもってやってきたな」ということ。

正社員からのフリーランスからの派遣社員って、けっこう、自分の中では野心的な動きだと思う。

それもこれも、子育てと仕事の両立をどうするべきか、自分の中で考え抜いた結果の活動であって、人からは驚かれることもあるけれど、自分の中では野心がメラメラ燃えていたから、人が何と言おうと関係なかったなと(もちろん思うところは色々あったけども)。

ただ、最近、派遣社員のアシスタントという身分に甘んじている自分を感じる時があり、このままじゃあ、メラメラ燃えていた野心が消火気味になりそうなので、どうしたもんかと考えている。

あたしの野心は、今どの辺にいるんだろう。

若いころの野心は、若気の至りみたいなものなところもあるので、それと同じ野心を今持つべきだとは思わないけれど、今のわたしが持つべき、野心、とは。

そんなことを考えながら、子どもたちの成長を見守る、日々。

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