眠気を吹き飛ばす話

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あ~眠い。眠いけど、今日はちゃんと進めないとダメだ。今日(というかもう昨日か)の朝、長女の幼稚園バスの先生に言われて気づいたんだけど、明日(というか今日)は、都民の日で長女はお休み。てことは、お弁当作りがないので、その分翻訳レビュー作業が進められるということで、明日はお友達のうちに遊びに行く予定が入っているし、外出した日は夜は寝てしまうことが多いので、今日やらずしていつやる、的な。締切は金曜日だし。

最近、会社の同期の仲良しグループでLINEをよくしている。専業ママもワーママもいるグループ。みんなの話を聞いてみるに、やはり外に出て週5で働くということは、ものすごく大変なことなんだなと思った。それに比べると、わたしの環境の生ぬるいこと。椅子には、好きな体勢で座るのなんて当たり前だし、飲み物も飲み放題、食べ物も食べ放題、服装はパジャマだってオッケー、眠たい時は寝ればいいし、化粧なんて全く必要ない。

こんな働き方してたら、もう外では働けない気もしてくる。以前、ちょっとオンサイトで作業をやらせてもらったときも、お菓子食べたくてしょうがなかった記憶もあるし。でも、人間やるとなれば、やるんでしょうな。きっと。お友達の話を聞いていると、外で働きたくなる気持ちも出てくるけれど、わたしには今やらなければいけないこともあって、わたしの道もよりはっきり明確になってくるのを感じることもある。

何よりも、子どもとの時間をめいいっぱい取れることは、この上ないメリットであるとも感じる。子どもを怒ることに疲れるときもあるし反省もいっぱいあるし、子どもからの愛情が重く感じる時もあるけれど、それでも子どもの笑顔を見るとしあわせな気持ちになることも確かであって、幼稚園の夏休み問題もあるけれど、それ以上に今のこの時間を大切にしたい気持ちがあって、それには今の働き方が、なかなか好都合でもある。

でも、外に出ることを諦めているわけでもない。外に出るチャンスを伺いながら、地道にパワーアップを図る魂胆である。以前の会社時代での人間的失敗についても、十分考える。そして、いつか、また外の世界に復帰することをイメージして、翻訳という仕事を続ける。翻訳という仕事は、一生の仕事でもあると思う。辞めようとは思わない。しかし、文は人なり、ではないけれど、翻訳とは経験なり、ではないかと思うことがあるのだ。

さ、そろそろ、眠気が飛んで行ったところで、またUI翻訳レビューの作業を始めますかな。今回のUI翻訳レビューはボリュームがそれなりにあって、体験版があることもあって、UIの用途が分かりやすいし、ツールの全体像が見やすくてよいですな。ボリュームがあると、結果的に時間あたりに進めることのできる量も多くなって、つまりは時給換算すると時給も高くなるし。

次女を保育園に迎えに行ったあとは次女とお買いものしたりしてます。だいたい次女は抱っこ紐で寝ちゃうんだけど、この日は元気だったので、魚売り場のお魚を見せてあげたら、大きい声で「あー!あー!」とか言いながら魚を指さして、生の魚を見て喜んでた。

長女が幼稚園から帰ってきたら、夕飯づくりまでちょっと時間があるので、たまにはお菓子作りしたり。中秋の名月ってことで、白玉粉で月見団子。でも子どもたちはお腹をいつも空かせていて、作ったらすぐ食べちゃうので、月とか見ずに普通に食べちゃうんだけど。もう少し大きくなって、みんなでお月様みながら食べれる日を楽しみにして。

長女のお弁当。家を彩るグリーンと一緒に撮ってみました。

そんなこんな。さ、翻訳レビューを進めましょう。そうしましょう。はい。